昨年度から、大切な授業の相棒になっている「新兵器?」
チョークホルダー!
チョークをペンの芯みたいに入れるだけの単純な構造なんですが、手が汚れないし、書きやすいし、これがなかなかの優れもの。一本315円で5本買って、白・黄・赤・青・緑のチョークを入れて使っています。
以前は、四角いチョークケースに入れて授業に行っていましたが、ケースごと落っことしてチョークが粉々になったりしたこともたびたび・・・。
それはともかく、何より「手が汚れる」のが一番困るわけで、黒板に書いた後で教科書を手に取ると、すぐにチョークの粉がつくし、教卓の上が汚れるし・・・。仕方がないと言えばそれまでですが、けっこう気になります。
いっそのこと、黒板がホワイトボードに変わってくれればいいのですが、そう簡単にいくわけもありませんから、まだまだ学校は「黒板」。
・・・ってことで、使ってみて実感した、まさに救世主とも言えるアイテムなのです。
「もっと前から使っているよ」とおっしゃる先生方も多いとは思いますが、教員歴二十数年目にして本格的に使い始めた僕としては、ちょっとした「マイブーム」。子どもたちも面白がって、黒板に出てきて使おうとします。
ただ、太い線が引きにくい(理科ではけっこう使ったりする)と、多少、板書するときの音が大きくなりがちなのが難点ですが、それを差し引いても「使って損のない」一品です。
チョークホルダー!
チョークをペンの芯みたいに入れるだけの単純な構造なんですが、手が汚れないし、書きやすいし、これがなかなかの優れもの。一本315円で5本買って、白・黄・赤・青・緑のチョークを入れて使っています。
以前は、四角いチョークケースに入れて授業に行っていましたが、ケースごと落っことしてチョークが粉々になったりしたこともたびたび・・・。
それはともかく、何より「手が汚れる」のが一番困るわけで、黒板に書いた後で教科書を手に取ると、すぐにチョークの粉がつくし、教卓の上が汚れるし・・・。仕方がないと言えばそれまでですが、けっこう気になります。
いっそのこと、黒板がホワイトボードに変わってくれればいいのですが、そう簡単にいくわけもありませんから、まだまだ学校は「黒板」。
・・・ってことで、使ってみて実感した、まさに救世主とも言えるアイテムなのです。
「もっと前から使っているよ」とおっしゃる先生方も多いとは思いますが、教員歴二十数年目にして本格的に使い始めた僕としては、ちょっとした「マイブーム」。子どもたちも面白がって、黒板に出てきて使おうとします。
ただ、太い線が引きにくい(理科ではけっこう使ったりする)と、多少、板書するときの音が大きくなりがちなのが難点ですが、それを差し引いても「使って損のない」一品です。


安居 長敏(やすい ながとし)
滋賀学園中学高等学校 校長・学校法人滋賀学園 理事・法人本部事務局 総合企画部長
私立高校で20年間教員を務めた後、コミュニティFMを2局設立、同時にパソコンサポート事業を起業。再び学校現場に戻り、21世紀型教育のモデルとなる実践をダイナミックに推進中。
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