2009.04.24
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子どもたちの可能性

滋賀学園中学高等学校 校長・学校法人滋賀学園 理事・法人本部事務局 総合企画部長 安居 長敏

中学に身を置くようになって、高校生とは違った「輝き」を、子どもたちから感じる毎日が続いている。

年齢が違うんやし、当然やろ~!

もちろんそうだ。

高校生には、高校生ならではの輝きや可能性があり、中学生には中学生なりの魅力がある。

教師として、どの段階で子どもたちに関わるか・・・
保幼小中高大、それぞれに「育み」「学ばせる」ことが違うわけで、どれもが欠かせない役割を担っている。

いつの時期が大事かなんて、そんな議論など何の意味もない。

ただ、人としての成長段階で、カラダとココロの両面において、中学生の時期がいちばん大きな振れ幅を持っていることは間違いない。

中1の初々しい笑顔、かわいさ、素直さ・・・

透明感のあるココロに、大人としてどう接するべきなのか。この歳になって、そんなことを思う自分が不思議でならないが、とてつもない責任感というか畏敬の念を感じてしまう。

中2、中3と学年が進むにつれ、その成長は著しい・・・

我々教師の関わり方ひとつ、声のかけ方ひとつが、目の前の子どもたちに大きな影響を与えていくんだと思うと、我が子とはまた違った責任感と、一期一会的な関わりの深さを感じる。

子どもたちの可能性は無限だ!

知ったらしく、大人が枠をはめたり、柵を作ったりしてはいけない。

大人だからこそ・・・
その無限の可能性を受け止められるだけのココロの広さが必要なのだ。

教師って、すごいよね!
いや・・・、すごい人でないと、教師ってできないよね。

そんなことを思い知らされている、今日この頃だ。

安居 長敏(やすい ながとし)

滋賀学園中学高等学校 校長・学校法人滋賀学園 理事・法人本部事務局 総合企画部長
私立高校で20年間教員を務めた後、コミュニティFMを2局設立、同時にパソコンサポート事業を起業。再び学校現場に戻り、21世紀型教育のモデルとなる実践をダイナミックに推進中。

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