携帯電話が小学生の間でも爆発的に普及している。
ためしに、クラスでアンケートをとってみたら今や3人に2人以上60パーセント以上の子どもたちが自分専用の携帯電話を持ち使用しているという結果が出た。
携帯電話の普及と各種サービスの多様化により、子どもたちの生活は便利になったことは事実であろう。子どもの作文で「かってケータイのない時代(?)は人々はどのように連絡をとっていたのだろう」(笑)というような珍文がとびだすに至っては、所有率が100パーセントになる流れは止めることは出来ないだろう。
しかしその一方で、携帯電話を使用する時のルールとマナーも問われるようになり、特に最近では悪質なケータイサイトなどにより、児童が犯罪やトラブルに巻き込まれるということが社会問題となっていることも事実である。
まさに便利と危険は両刃の剣である。
今回「彩の国教育週間」に共催した土曜参観日の特別授業に「ケータイ安全教室」と題してNTTドコモさんより講師を派遣してもらい携帯電話を使う際のマナーやトラブルへの対処方法を啓発する「ケータイ安全教室」を実施した。講義の中で特にチェンメといわれる迷惑メールに関しての話では今まで知らずに友だちに送信してしまったという経験を持つ子どももいて、「これから気をつけよう」という感想も多数あがっていた。
今回の授業では保護者の皆さんにも参観してもらったので、この機会に親子で携帯電話を持つことにはらんでいる危険の対応を話し合ってもらえればなと考える。
※写真は11月1日に実施した講習会の様子と子どもたちと描いた絵手紙です。
ためしに、クラスでアンケートをとってみたら今や3人に2人以上60パーセント以上の子どもたちが自分専用の携帯電話を持ち使用しているという結果が出た。
携帯電話の普及と各種サービスの多様化により、子どもたちの生活は便利になったことは事実であろう。子どもの作文で「かってケータイのない時代(?)は人々はどのように連絡をとっていたのだろう」(笑)というような珍文がとびだすに至っては、所有率が100パーセントになる流れは止めることは出来ないだろう。
しかしその一方で、携帯電話を使用する時のルールとマナーも問われるようになり、特に最近では悪質なケータイサイトなどにより、児童が犯罪やトラブルに巻き込まれるということが社会問題となっていることも事実である。
まさに便利と危険は両刃の剣である。
今回「彩の国教育週間」に共催した土曜参観日の特別授業に「ケータイ安全教室」と題してNTTドコモさんより講師を派遣してもらい携帯電話を使う際のマナーやトラブルへの対処方法を啓発する「ケータイ安全教室」を実施した。講義の中で特にチェンメといわれる迷惑メールに関しての話では今まで知らずに友だちに送信してしまったという経験を持つ子どももいて、「これから気をつけよう」という感想も多数あがっていた。
今回の授業では保護者の皆さんにも参観してもらったので、この機会に親子で携帯電話を持つことにはらんでいる危険の対応を話し合ってもらえればなと考える。
※写真は11月1日に実施した講習会の様子と子どもたちと描いた絵手紙です。
北川 誠(きたがわ まこと)
埼玉県朝霞市立朝霞第十小学校 教諭
「駄洒落」を立派な日本の文化・言葉の見立てと考え、子どもたちからは「先生 寒~い」と言われてもめげず連発してます。モットーは「花には水を人にはユーモアを」。
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