7月になって、もうじき夏休み!
そう思うのは高校だけでしょうか。
小学校はプールの季節ですね。プール指導は、楽しい?大変?どうでしょうか。
生徒との関わりも、もう落ち着いてきた頃でしょうか。
高校では学校にも慣れて、学習や活動で自信をつけてくる生徒がいる一方で、ゆるみが出て学校が続けられなくなる生徒が出てくる頃でもあります。
クラス担任や教科指導で生徒と関わる山場でもあります。4月からどれだけ丹念に取組めたか,その内実が表面化し始めるのも、このあたりからですね。
さて、そんな今、教えることに関わって、面白い!と思えることありますか。
私からのお勧めは、NHKのデジタル教材(教育放送番組)です。
NHKは来年が教育放送50周年だそうです。
放送番組を使うのは,準備も大変で・・・と、思いがちですが、最近大きく変わってきています。
今、教育放送が面白いと私は思っています。
一度、ネットで放送番組のホームページをのぞいてみませんか?
高校関係の放送では、高校講座と10minボックスがあります。高校講座もリフレッシュしています。10minボックスはお勧めですね。
10minボックスは、昔からの定番の理科の放送の他に、生活指導・職業ガイダンス・情報メディアや古文漢文と現代文があります。自分の担当教科以外でも、なかなか楽しく見られます。
今年の小学校の一押しは、国語の「伝える極意」ですね。
私は高校の教員ですが生徒の実情を考えて、いつも小学校の番組をチェックするようにしてきました。
小学校で取組む課題を高校でもきちんと身につけているかどうかチェックすることは、授業の内実を高める上で大切な課題だと思っています。
「伝える極意」はwww.nhk.or.jp/gokuiでリンクします。
NHKの教育放送番組は、放送時間との関係で録画して利用することが多く、録画など準備することが大変でした。
今は、ネットで番組を見ることができます。また、関連の情報がホームページとして提供されています。授業に使いやすくなったというだけでなく、授業を進めるヒントをもらう機会としても面白いですね。
「伝える極意」では、テーマごとに、素敵な講師が小学生を指導します。この講師の指導を見るのも楽しいです。
6月の末に、松山市で四国の教育放送企画検討会議に参加して来ました。
NHKの教育放送に関して、学校現場の教員とNHKディレクターとが意見交換する会議です。全国をブロックに分けて実施されています。視聴覚・放送教育関係でNHKとの連携の取組の一環ですから、興味のある方は地域の事務局担当の先生にお願いすれば参加できるようになります。
NHKは放送法の関係から放送したものでないとネットに提供出来ないのですが、放送が済んだものは、ネットで番組が見られるようになっています。
年末には、一般放送もネットでダウンロードできるようになる方向で準備が進んでいるそうです。
これからの授業の枠組みは、映像教材を活用するということでも大きく変わっていこうとしているということですね。
ちょっと使ってみたいな、なんて思ったら、声をかけてくださいね。
一緒に意見交換できると、もっと楽しくなります。
【写真上】新野高校の朝の挨拶運動の様子
【写真中・下】松山のNHKの会議でのスナップ。NHK放送局前とクエです。公園のクエのオブジェは楽しいですね。
そう思うのは高校だけでしょうか。
小学校はプールの季節ですね。プール指導は、楽しい?大変?どうでしょうか。
生徒との関わりも、もう落ち着いてきた頃でしょうか。
高校では学校にも慣れて、学習や活動で自信をつけてくる生徒がいる一方で、ゆるみが出て学校が続けられなくなる生徒が出てくる頃でもあります。
クラス担任や教科指導で生徒と関わる山場でもあります。4月からどれだけ丹念に取組めたか,その内実が表面化し始めるのも、このあたりからですね。
さて、そんな今、教えることに関わって、面白い!と思えることありますか。
私からのお勧めは、NHKのデジタル教材(教育放送番組)です。
NHKは来年が教育放送50周年だそうです。
放送番組を使うのは,準備も大変で・・・と、思いがちですが、最近大きく変わってきています。
今、教育放送が面白いと私は思っています。
一度、ネットで放送番組のホームページをのぞいてみませんか?
高校関係の放送では、高校講座と10minボックスがあります。高校講座もリフレッシュしています。10minボックスはお勧めですね。
10minボックスは、昔からの定番の理科の放送の他に、生活指導・職業ガイダンス・情報メディアや古文漢文と現代文があります。自分の担当教科以外でも、なかなか楽しく見られます。
今年の小学校の一押しは、国語の「伝える極意」ですね。
私は高校の教員ですが生徒の実情を考えて、いつも小学校の番組をチェックするようにしてきました。
小学校で取組む課題を高校でもきちんと身につけているかどうかチェックすることは、授業の内実を高める上で大切な課題だと思っています。
「伝える極意」はwww.nhk.or.jp/gokuiでリンクします。
NHKの教育放送番組は、放送時間との関係で録画して利用することが多く、録画など準備することが大変でした。
今は、ネットで番組を見ることができます。また、関連の情報がホームページとして提供されています。授業に使いやすくなったというだけでなく、授業を進めるヒントをもらう機会としても面白いですね。
「伝える極意」では、テーマごとに、素敵な講師が小学生を指導します。この講師の指導を見るのも楽しいです。
6月の末に、松山市で四国の教育放送企画検討会議に参加して来ました。
NHKの教育放送に関して、学校現場の教員とNHKディレクターとが意見交換する会議です。全国をブロックに分けて実施されています。視聴覚・放送教育関係でNHKとの連携の取組の一環ですから、興味のある方は地域の事務局担当の先生にお願いすれば参加できるようになります。
NHKは放送法の関係から放送したものでないとネットに提供出来ないのですが、放送が済んだものは、ネットで番組が見られるようになっています。
年末には、一般放送もネットでダウンロードできるようになる方向で準備が進んでいるそうです。
これからの授業の枠組みは、映像教材を活用するということでも大きく変わっていこうとしているということですね。
ちょっと使ってみたいな、なんて思ったら、声をかけてくださいね。
一緒に意見交換できると、もっと楽しくなります。
【写真上】新野高校の朝の挨拶運動の様子
【写真中・下】松山のNHKの会議でのスナップ。NHK放送局前とクエです。公園のクエのオブジェは楽しいですね。
中原 正治(なかはら まさはる)
徳島県立新野高等学校 教諭
50代は、タイピングコンクールでシニアの部に振り分けられました。情報化社会に生きるのは若い世代も高年齢の世代も年齢に関係ないですね。情報と理科を担当しています。
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