この10日間は、あっという間に過ぎた感じがします。
草木の緑を見ていると、こころ安らぐ気持ちに気づきます。
忙しさに追われているなかで、ふと時間が空いて心が空っぽな感じになる時があります。
あなたは、とても、とても辛いときどうしますか?
ひたすらシューティング・ゲームをしながら時間を食いつぶします。
一人になって・・・
、と。
人、それぞれに心のかたちを整えるすべを持たないと、持ちこたえられないような場面があるのかもしれませんね。
授業で、
「先生!」「今日、誕生日や!」と、
授業の初めに、いきなり元気のいい声が飛び込んできました。
「そう!おめでとう。」と言うと
「18歳になったらできることって、・・・」
「何だと思う?」と、質問されました。
生徒から、「ヤフーオークションに登録した!」と元気良い返事。
今朝からの話題のようで、いつもよりハイ・トーンな会話です。
18歳になって、今まで出来なかったオークションに出品出来るようになった、ということを言っているらしい、のです。
他に18歳になったら?出来ること。
みなさん!何を思いつきますか?
楽しい話題ですね。
ちょうど、おとなを18歳まで引き下げるか、20歳のまま維持するかという話題もありますね。
若い高校生たちの明るい表情に心緩む感じでした。
でも、・・・
楽しそうにはしゃぎながら話する生徒のそばで、
緘黙な感じで、だまってすわっている生徒もいます。
ひたすら耐えているような、うまく話が進まない、人間関係としての関わり具合が気にかかります。
週2コマだけの授業を通して、生徒との関わりでは普段見えない関係も、ふとした表情の中に見えることがあります。
話題を変えて、・・・
高校生たちが話題にしたネットオークションの利用を情報の教材にするというアイデアは、どうでしょうか。使えそうですか?
オークションに出品するという課題は情報教育の教材としては、面白さがいっぱいの課題に見えます。どのように実現しようかと、しばらく考えていた時に、年齢制限の「18歳という枠があるね」と、実施する場合の問題点として指摘してもらったことがあります。
実際に運用されているシステムを利用して授業を考えるという場合には、トラブルの対応や、親の了解など、色々とハードルは出てきます。
やっぱり、色々「めんどい問題が出てきそう」と、やめてしまうのは簡単なのです。
でも、現実に使われているシステムをどのように使うかという課題は、実用教材としてしっかり取組まれるべきテーマと思っています。
楽しいテーマなど一緒に取組んでみませんか。
草木の緑を見ていると、こころ安らぐ気持ちに気づきます。
忙しさに追われているなかで、ふと時間が空いて心が空っぽな感じになる時があります。
あなたは、とても、とても辛いときどうしますか?
ひたすらシューティング・ゲームをしながら時間を食いつぶします。
一人になって・・・
、と。
人、それぞれに心のかたちを整えるすべを持たないと、持ちこたえられないような場面があるのかもしれませんね。
授業で、
「先生!」「今日、誕生日や!」と、
授業の初めに、いきなり元気のいい声が飛び込んできました。
「そう!おめでとう。」と言うと
「18歳になったらできることって、・・・」
「何だと思う?」と、質問されました。
生徒から、「ヤフーオークションに登録した!」と元気良い返事。
今朝からの話題のようで、いつもよりハイ・トーンな会話です。
18歳になって、今まで出来なかったオークションに出品出来るようになった、ということを言っているらしい、のです。
他に18歳になったら?出来ること。
みなさん!何を思いつきますか?
楽しい話題ですね。
ちょうど、おとなを18歳まで引き下げるか、20歳のまま維持するかという話題もありますね。
若い高校生たちの明るい表情に心緩む感じでした。
でも、・・・
楽しそうにはしゃぎながら話する生徒のそばで、
緘黙な感じで、だまってすわっている生徒もいます。
ひたすら耐えているような、うまく話が進まない、人間関係としての関わり具合が気にかかります。
週2コマだけの授業を通して、生徒との関わりでは普段見えない関係も、ふとした表情の中に見えることがあります。
話題を変えて、・・・
高校生たちが話題にしたネットオークションの利用を情報の教材にするというアイデアは、どうでしょうか。使えそうですか?
オークションに出品するという課題は情報教育の教材としては、面白さがいっぱいの課題に見えます。どのように実現しようかと、しばらく考えていた時に、年齢制限の「18歳という枠があるね」と、実施する場合の問題点として指摘してもらったことがあります。
実際に運用されているシステムを利用して授業を考えるという場合には、トラブルの対応や、親の了解など、色々とハードルは出てきます。
やっぱり、色々「めんどい問題が出てきそう」と、やめてしまうのは簡単なのです。
でも、現実に使われているシステムをどのように使うかという課題は、実用教材としてしっかり取組まれるべきテーマと思っています。
楽しいテーマなど一緒に取組んでみませんか。
中原 正治(なかはら まさはる)
徳島県立新野高等学校 教諭
50代は、タイピングコンクールでシニアの部に振り分けられました。情報化社会に生きるのは若い世代も高年齢の世代も年齢に関係ないですね。情報と理科を担当しています。
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