新刊『誤解だらけの探究学習 「手応えがない」ときの25のヒント』

探究は大事。でも、成果物、発表、社会貢献、評価に追われるうちに、生徒の問いが置き去りになっていませんか。現場に潜む25の「誤解」を手がかりに、探究をもう一度、生徒の学びとして立て直す一冊です。たくさんの実践事例から、正解を示すのではなく、問いを育てる教師のまなざしが見えてきます。
探究を次のステージに進めるためのヒント
「これでいいのだろうか」「生徒は本当に学んでいるのだろうか」そんな問いが、職員室に漂っていませんか。
マイテーマを見つけ大きく成長する生徒がいる一方で、探究をやらされ、こなしているだけの生徒もいます。「探究より基礎学力だ」と、二項対立で語られる場面もあります。
現場で起きている実践を、別の角度から見直し、「どうやって探究を進めればいいのか」「どうやって生徒に伴走していけばいいのか」などの問いを考え続けるための手がかりを提供します。
目次
はじめに
序章 探究学習の日常に潜む「誤解」の積み重ね
Prologue 探究の現場で何が起きているのか?
解説 職員室の風景から見えてくること
第1章 その探究、なぜ手応えが感じられないのか?
01 探究が広がったのに、なぜ手応えがないのか
02 探究の目的がすり替わっていないか
03 本当に生徒が学んでいる瞬間とは
04 これからの探究に必要な視点
Column 25の誤解をめぐって ―現場の対話から
第2章 誤解から考える探究学習のヒント
Part1 本質の誤解
Part2 目標や成果物、評価についての誤解
Part3 学び方やプロセスの誤解
Part4 教師の役割の誤解
Part5 教科等との接続の誤解
Column 中教審ワーキング(生活、総合)の議論から
第3章 誤解をほどくと見えてくる探究学習の転換点
01 評価を測定から対話へ
02 リフレクションは「反省」ではなく「前進の起点」
03 教科と探究を無理につなげない
04 問いは「決める」ものではなく「育てる」もの
05 発表は「見せる場」ではなく「問い合う場」
第5章 WG委員×教科調査官が語る探究の未来
01 引き受け続けるということ ~現場から見た探究の未来~
02 探究が学校に根づくために
おわりに
参考文献一覧
執筆協力一覧
新刊『誤解だらけの探究学習 「手応えがない」ときの25のヒント』
著:酒井 淳平
発行:明治図書出版
定価: 2,200円(税込)
仕様:四六判 208頁
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文・画像提供:明治図書出版
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