2008.04.07
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サクラ満開!!子どもたちの笑顔のように

明石市立王子小学校 主幹教諭 原田 幸俊

 新しく執筆者に加えていただきました。よろしくお願いします。

 サクラの花が今年もいつのまにかとても美しく咲いています。3月から4月の年度の移り変わりは、2週間ほどの間なのですが、年度末の処理、新学期準備とあわただしく過ぎていきます。その間には、6年生の卒業、先生方の異動と大きな節目となる出来事があります。そして、いつも気がつくと暖かい春をつれてサクラの花が校庭をいろどり、この間までの冬の様相から実に見事に変化しています。新しい年度の表紙を飾るかのごとく・・・。明日から進級した子どもたちと新しいページ作りに取り組んでいくのが楽しみです。そして明後日には、サクラの花びらの下を大きなランドセルをしょってやってくる1年生を迎えることになります。今年も生き生きと輝く子どもたちの笑顔をいっぱい見たいものですね。この日記の中で、そんな子どもたちの様子をつづっていければと思っています。

 話が飛ぶのをつれづれ日記なので、勝手にお許しいただいくこととして。3月26日から29日まで3泊4日で韓国の大邱(テグ)教育大学校安東附設初等学校を訪問してきました。詳しくは追々お話しする機会があろうかと思いますが、今回で3度目の訪問です。子どもたちの笑顔は万国共通ですし、先生方の授業に対する姿勢もまた共通だなと思いました。今回は1年生の「はじめての1年生」(正式名称は分かりませんが・・)というカリュキュラム(授業)を見せて頂きたくて行きました。
このカリュキュラムは1年生の最初の1ヶ月間だけ行われるようです。教科書もあるようです。ようですが続いてしまいました・・ハングルが読めないので・・・。言葉は分からないのですが1時間授業を見ていてとても新鮮な刺激を受けました。先生の子どもに対する投げかけ・・それに応える子どもたち・・とても良い時間が流れました。

原田 幸俊(はらだ ゆきとし)

明石市立王子小学校 主幹教諭
小学校の低学年の教育に関心があり、細々と研究を続けています。特に生活科や幼少の連携について興味があります。韓国の教育についても低学年教育はいろいろ共通点が多く興味を持っています。

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