2008.02.01
  • twitter
  • facebook
  • はてなブックマーク
  • 印刷

実習に向けて

津田塾大学 国際関係学科4年 おおうみ のぼる

英語の模擬授業に対する感想がきました。

良い意見。
「先生の声が大きかった」
「手拍子して発音するのは新鮮で、楽しかった」
「生徒にどんどん発言させるのは、眠くならなくて良い」
「時間制限のあるゲームは刺激になった」
そうそう、やはり授業は楽しくないといけない。
そして先生は堂々としていないと、生徒が頼れない。

一方、改善点。
「授業のポイントはもっと明確にできる」
「先生がもっと英語を話したほうが良い」
「板書、もっとキレイに!」
……注意します。

★ ★ ★

そうしてコメントを読んでいるうちに、実習が間近なのだなぁとしみじみ。
実習生とはいえ、学校の黒板の前に立って先生と呼ばれるのです。
これは塾で「先生!」と呼ばれるのとはちょっとまた違います。
私が中学生だった時には、実習生の“先生らしくない感じ”がいちいち目に付いて、「まぁ実習生なんてこんなもんだよな」などと思っていましたが、さて、自分はどうなることやら。
聞いた話によると、実習中に泣かない者はいないとか。
ううううううん。ぶるぶる。

★ ★ ★

ちょっと気になったコメント。
「もっとスマイル!」
緊張してもスマイル!

おおうみ のぼる(おおうみ のぼる)

津田塾大学 国際関係学科4年
2005年4月、自転車サークル「なかよしさいくる」に入会。同年6月、文芸サークル「無知の知」を創設、現会長。 書くことに自分勝手な塾講師。

ご意見・ご要望、お待ちしています!

この記事に対する皆様のご意見、ご要望をお寄せください。今後の記事制作の参考にさせていただきます。(なお個別・個人的なご質問・ご相談等に関してはお受けいたしかねます。)

pagetop