最近の話題から伝える
今回で7回目の掲載となります。大阪の松浦です。よろしくお願いいたします。
前回は、1月17日にアップされるということで震災に関する特別投稿とさせて頂きました。
今回は、私の教育のテーマにしている「であい・つたえあい・つながりあい」について最近の話題からお話をさせて頂きたいと思います。
教育つれづれ日誌から
そもそもこの教育つれづれ日誌を始めたきっかけがあります。
私は教育つれづれ日誌に参加させて頂く前に「先生が撮る!今週の一枚」に何度か応募して掲載させて頂いていました。そこには、学級づくりパワーアップセミナーという教育の研究会で何度かご一緒させて頂いた群馬県のホタルの達人「大谷雅昭先生」が投稿されていました。大谷先生は、教育つれづれ日誌にも連載されていました。
いつだったか大谷先生の日誌を拝見していた時のことです。ちょうど他の先生方の日誌も拝見していて、ふと何だか見覚えのあるお名前があったのです。そのお名前は、もしかして私の中学校時代の英語の先生ではないかと思い、急いで事務局の担当の方にお願いのメールをして、本人かどうかの確認の連絡をして頂きました。すると見事、本人である大当たりでした。おまけにその先生とメールでつなげて頂いたのです。
その方が「岩本昌明先生」です。さっそく教えて頂いたメールアドレスに送信させて頂きました。岩本先生とのメールのやりとりの伝え合う中で
「松浦さんも教育つれづれ日誌に参加してみてはどうですか?」
というようなことを伝えて頂きました。
正直、教育つれづれ日誌に参加してみたい思いはもってはいたのですが、一歩踏み出す勇気がなく、自分なんかの教育実践が掲載されるなんて恥ずかしいという思いの方が強かったのです。
今は岩本先生のひと言で一歩踏み出せて、こうして掲載させて頂いています。岩本先生には心から感謝しています。またこのような機会のチャンスを頂けた事務局の方ときっかけを頂けた大谷先生にも同様の気持ちでいます。
ちなみに岩本先生には、私の教育つれづれ日誌の文章をご紹介して頂いています。また大谷先生の教育つれづれ日誌からは、同じ小学校教育実践として毎回、参考にさせて頂いています。両先生、本当にありがとうございます。
「岩本先生、今後ともよろしくお願いいたします。」
「大谷先生、今後ともよろしくお願いいたします。」
セミナーのつながりから
私は自己紹介にも書かせて頂いていますが、さまざまな研究会に参加させて頂いています。その中でも昨年の12月末に岡山で開催された学級づくりパワーアップセミナーに参加した時のことです。
実は、この教育つれづれ日誌でお名前は存じていたのですが、岡山でのセミナーで初めてお会いした方がおられます。その方が「松森靖行先生」です。出会いってやっぱり素敵だと再確認しました。松森先生とは、宿泊先の部屋も一緒だったので教育について夜遅くまで語り合いました。これからもさまざまな形で関わらせて頂けたら幸いです。
「松森先生、今後ともよろしくお願いたします。」
さらに次の日も岡山のセミナーは続いていたのですが、次の日に別の研究会のセミナーに参加するために京都へ向かいました。実は、その日に入れ替わりで、会えなかった教育つれづれ日誌の先生がおられました。その方は「西村健吾先生」です。西村先生とは、ちょうど1年前に富山で行われた学級づくりパワーアップセミナーで初めてお会いました。先生の作成される学級通信やメディア活用に驚かされて衝撃を受けたことを今でも鮮明に覚えています。この教育つれづれ日誌でも先生の教育実践の多くがご紹介されています。とても勉強になっています。
「西村先生、今後ともよろしくお願いいたします。」
であい・つたえあい・つながりあい
私は自分の教育テーマを「であい・つたえあい・つながりあい」の3つのあい言葉としています。人生は他者との「(お)見合い」の連続だと考えます。人と出会い、伝え合い、そして繋がり合っていく。「見合い」を「三(み)あい」として3つの大切な愛(あい)とも考えています。生きていく上で、とても大切な部分だと考えています。だから常に出会いを大切にしたいから、さまざまな場所へ出かける自分がいます。さらに本気で伝え合う場を求めています。そして結果的にわかり合えて繋がり合っていけたら幸いです。
これは、学級でも言えます。知らない仲間と出会い、日々の様々な学校生活を送る中で関わり合って伝え合い、そして深い絆で繋がり合っていけて、ずっと素敵な仲間でいれたら幸せです。
この学びの場.comの場もそんな「であい・つたえあい・つながりあい」のできる場だと思います。すでに学びの場.comを通して何人かの方々と繋がり合えました。これからも学びの場.comの場を大切にしていきたいと思います。
「学びの場.comの皆様、今後ともよろしくお願いいたします。」
松浦 博孝(まつうら ひろたか)
ほしのむらのがっこう 学校管理者
社会人経験を得て「であい・つたえあい・つながりあい」をテーマに子どもとともに学ぶ子どもから学ぶ教育活動を展開。様々な学びの場へ自分から積極的に参加して常に教育者修行を行う。同時に様々な武道修行も行っているサムライ教育者。
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