教育エッセイ

教育つれづれ日誌

2009.07.28
  • twitter
  • facebook
  • はてなブックマーク
  • 印刷

健康って１番♪

（株）グリーンメイト・塾講師　坂本 真由美

これを読んでいる方で【ジストニア】という
病気をご存じの方はおみえでしょうか？
(もしご存知の方がみえたら、ある意味、
とても嬉しいのですが！
そしてご存知でない方がネットで
“ジストニア”という検索エンジンで
知って頂けると嬉しいのですが♪)
知名度が低い病名だと思います。

ジストニアには様々な症状があり、
重度の患者さんは日常生活に
非常に支障をきたします。

もちろん軽度でも何等かの不自由さは
感じながら生活をしています。

実は、私自身、5年前にジストニアを
発病し、体の不自由さを感じながら、
苦悩の日々でした。
あれこれ検査し、あちこちで治療をし、
しばらくは治らずにいました！
(その当時は＂好奇の目に晒されて
恥ずかしい＂と思う
自分でした。)
が！ようやく、関東地方で良いお医者さんに
巡り合えて、この3年間、
まずまず快調に過ごしていました！

周りから「いつも元気イッパイ～♪」に
思われるタイプの私は薬＆治療に頼って、
どうにか｢普通に見られる様にして｣
家族以外に病名を他言せず…

その調子が良い3年間に突如、
2ヶ月前に再発が訪れました…
それも元の不自由だった部位と違う
手首に…(+_+)
一瞬「まさか私が？？？ジストニア再発？？？
ウソ～～～！」

関東地方の主治医に聞いた所、
｢再発…｣と(-“-)　あ～ぁ～！って感じでした。

でも、命を脅かされる病では
ないので、
「何とかなるさ！」と、
前向きに考えています。
ようやくその関東の病院での
8月下旬の治療予約が出来、一安心！

私の場合の再発は、
字を書く時のみの不自由さで
「書痙」というジストニアですが
（書痙にも色々な症状があります）
本当に「自分は健康なんだ」と
過信してはいけないと思いました。

走ったり、他のスポーツも
出来て、色んな趣味や家事も出来ますが、
この「私の症状のジストニア書痙」は
仕事にも差し支え始めて、難儀だな～と
思っています。

ただポジティブ・シンキングだと、
「不自由さの中の楽な方法」が
段々見つかっていくので、
「これで、いこ～！」なんて
思っています♪

塾での授業も夏期講習に入り、
通常授業と違う内容になり…
｢読書感想文講座｣の担当もあり、
現在、細かい字を書くのが困難な私は
毎回、試行錯誤!!!

でもホワイトボードに書くのは
多少の不自由さがあっても
問題なし♪

ここのところ
日に日に進行しているのか出来ない事が増え、
進行速いッ!と思う事が多く、
毎日がチャレンジ(?)状態です♪

坂本 真由美（さかもと まゆみ）

（株）グリーンメイト・塾講師
19才・18才ふたりの娘を持つ“ママ講師”です。私自身「ほんわか子育て」をしてきました。子育て経験や講師としての経験を活かし、私なりにメッセージを書けたらいいなと思っています。

ご意見・ご要望、お待ちしています！

この記事に対する皆様のご意見、ご要望をお寄せください。今後の記事制作の参考にさせていただきます。（なお個別・個人的なご質問・ご相談等に関してはお受けいたしかねます。）

「教育エッセイ」の最新記事

pagetop