2009.06.24
  • twitter
  • facebook
  • はてなブックマーク
  • 印刷

脱英語アレルギー

学校法人山陽学園 山陽女子中学・高等学校広報室長 野村 泰介

帰国後、オーストラリアで知り合った人とメールの交換をしていますが、もちろん英語。でも、もうビビることはありません。私には「翻訳サイト」という強い味方がついてます。

翻訳サイトもそのまんま使うととんでもない訳(英→日、日→英共に)がでてきてしまいますが、ちょっとしたコツで頼もしい補助ツールになってくれます。
邪道も何もありません。相手とやりとりできればいいのです。少々変な英語でも多分相手は目をつむってくれるハズです!!




今では自信を持って言えます。「私は英語で手紙のやりとりができます!!」(笑)



現在の私にとって英語はコミュニケーションの道具にすぎません。
中・高での英語は「英語を学ぶための英語」でした。「なぜ、この道具はこういう仕組みで動くのか?」ということを延々悩んでいたようなもんです。難しくてあたりまえ。

例えばインターネットを使うにあたって、IPアドレスが・・・プロトコルが・・・とすべて理解した上で使っていますか?知らなくたって、なんとなく使えるでしょう。

英語アレルギーになってしまった原因は、「英語のすべてを知らないと身につけたことにならん!」という学生時代のガチガチの脳ミソにあったようです。


電化製品の取説を全く読まないで使う私であるのに、このことに気づくのに少々遅すぎました。


世の英語アレルギーのみなさーん!
携帯電話の分厚いマニュアルを全く読まずに使えるスキルがあれば、英語でコミュニケーションをとることができますよ~!

野村 泰介(のむら たいすけ)

学校法人山陽学園 山陽女子中学・高等学校広報室長
今年創立125年の女子校の広報を担当しています。岡山市内唯一の女子校として、その特色をアピールできればと思います。

ご意見・ご要望、お待ちしています!

この記事に対する皆様のご意見、ご要望をお寄せください。今後の記事制作の参考にさせていただきます。(なお個別・個人的なご質問・ご相談等に関してはお受けいたしかねます。)

pagetop