2009.04.20
  • twitter
  • facebook
  • はてなブックマーク
  • 印刷

ピカピカ??ワクワク??ドキドキの1年生

明石市立王子小学校 主幹教諭 原田 幸俊

サクラ満開の校庭を通って、1年生が入学してきました。いつ見てもこの1年生の姿は、ピカピカの1年生、ワクワク、ドキドキの1年生にふさわしい。
 
 さて私は、今年は10年余りぶりに小学校3年生の担任になりました。転勤にともないある意味、ピカピカ、ワクワクとは言えないかも知れませんが、ドキドキの1年始と同じ心境で毎日を過ごしています。

 学校が違えば、同じ行事や校務分掌もやり方が違い、まずはその違いになれる事からはじめなければいけません。ましてや久々の担任、最近までの附属の主幹教諭とは180度違った仕事になる。10年ぶりなのでいままでの経験知を掘り起こすのにしばらく時間がかかりそうです。そういった意味では、私もドキドキの1年生の気分です。

 これまでの経験知に頼るだけでなく、新しい環境にいち早く慣れ対応できるように頑張ろうと思っています。経験知にたよっているとこんなはずじゃなかった。自分の学級経営は、こうあるべきなどと経験者に多い落とし穴にはまってしまいそうなので・・そうならないようにしていきたいと思っています。
 
 この時期色々なところでドキドキの1年生がおられると思いますが、一緒に頑張っていきたいものです。

 それにしても3年生の子ども達との出会いはとても素敵なものでした。それでは次回以降この子ども達との日々を報告していきたいと思っています。

原田 幸俊(はらだ ゆきとし)

明石市立王子小学校 主幹教諭
小学校の低学年の教育に関心があり、細々と研究を続けています。特に生活科や幼少の連携について興味があります。韓国の教育についても低学年教育はいろいろ共通点が多く興味を持っています。

ご意見・ご要望、お待ちしています!

この記事に対する皆様のご意見、ご要望をお寄せください。今後の記事制作の参考にさせていただきます。(なお個別・個人的なご質問・ご相談等に関してはお受けいたしかねます。)

pagetop