2009.01.12
  • twitter
  • facebook
  • はてなブックマーク
  • 印刷

一年の計は元旦にあり!

明石市立王子小学校 主幹教諭 原田 幸俊

 松の内もこの日記を掲載するころには、とっくに過ぎて新年の話をするのは、少しためらわれるのですが・・・。先日、始業式があり、副校長先生が子ども達を前にご自分の今年1年の目標を分かりやすく話されていました。「1年に35冊本を読む。10日に1冊読むのが目標で、今1冊目の途中・・・」等々のお話しでした。

 どの子どももいつもにもまして、真剣にお話を聴いていたようにおもいました。それぞれの子どもたちもきっと1年の目標を立てていたのでしょう共感的に聴いていたように思いました。540名あまりの子ども達のそれぞれの今年の目標がどんなものか見てみたいなと思いました。教室に戻った子ども達は、冬休みの思い出とともに今年の抱負を話していたようです。

 さて、自分はというとなかなか子どものような純粋さが無くなったのか、「健康に気をつけて今年1年過ごせるといいな。」「今年は、少し我が家を改装できると良いな。」とか夢がない現実的な事を正月考えていたなと反省しました。これはこれで大切なことなのですがね。(^_^)

 そこで少し大きすぎる目標を立ててみました。

 ◎にこにこ忍者の修行本?(低学年の授業作りについて)を2年くらいの計画でまとめる。(^^)/
 ◎低学年の授業作り(特に生活科中心として)を語り合う肩のこらないサークルを立ち上げる。(^^;)

 どちらも目標というより、夢みたいなものなのですが・・・・・

ここに書いてしまいましたので、少し本気で具体的な取り組みを始めたいと思います。

子どもの頃、毎年立てた目標が3日坊主に終わっていたのでそうならないよう祈りつつ・・・・(^_-)

原田 幸俊(はらだ ゆきとし)

明石市立王子小学校 主幹教諭
小学校の低学年の教育に関心があり、細々と研究を続けています。特に生活科や幼少の連携について興味があります。韓国の教育についても低学年教育はいろいろ共通点が多く興味を持っています。

ご意見・ご要望、お待ちしています!

この記事に対する皆様のご意見、ご要望をお寄せください。今後の記事制作の参考にさせていただきます。(なお個別・個人的なご質問・ご相談等に関してはお受けいたしかねます。)

pagetop