2008.11.18
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日本語検定リベンジ(?)受検!

(株)グリーンメイト・塾講師 坂本 真由美

今回は、教育現場での話ではなく、私事で・・・!
先日、「日本語検定2級」を受検してきました。今年6月に「語検3・2級」のW受検をし3級しか受からず、今回は2級をリベンジ(?)受検でした。
まだ実施されてから日が浅い検定で今回が第4回でした。
受検してみて手応えは・・・あったような無かった様な!
幅広い領域で出題される為(敬語・文法・語彙・言葉の意味・漢字・表記の領域)過去問に取り組んだだけでは、当然足りません。でも、検定用の2冊のテキストに取り組んでから、他の本などで慣用句・ことわざ・四字熟語・故事成語などなどを勉強!

「どこまでが範囲?」というのがないので手当たり次第、覚えられるだけ覚えました。2人の娘を出産後に、今程「漢検」が広まっていない時に1級を取得し(1回は不合格で2回目に合格しました)少々、漢字の部門だけは(?)「大丈夫かな~?」なんて高を括っていました。
それが今回の語検での問題で「浚渫(しゅんせつ)」という漢字の読み方を「しゅんよう」と・・・!
それともっと恥ずかしい話ですが、四字熟語で「直情( )行」の( )に入る漢字を(実)と書いてしまって!!!(正しくは“径”なんですが!)
意味は解って正答でしたが、分かっていて漢字を間違えるというケアレス・ミスをしました・・・。(情けない!)

でも、自分自身がこういう経験をすると生徒に対する言葉掛けも変わってくると実感しています。(自分に甘い考えかもしれませんが)
「頑張った挙げ句に失敗(何かでの不合格・スポーツでも試合で負けたり!)をしたとしても、それまでのプロセスで学んだ事は大きいぞ!」と・・・!

ポジティブ・シンキングの私は、そう思います。実際に語検を受けようと思い立ってから今まで、多くを学びました。今回もダメだったら、3度目の正直での「合格」に向けて「再リベンジ」です。←変な言葉ですが。

坂本 真由美(さかもと まゆみ)

(株)グリーンメイト・塾講師
19才・18才ふたりの娘を持つ“ママ講師”です。私自身「ほんわか子育て」をしてきました。子育て経験や講師としての経験を活かし、私なりにメッセージを書けたらいいなと思っています。

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