「今日もいい写真、お願いね」
「OK! じゃあ、行ってきまーす」
毎週、金曜日の午後になると、ボリさんは打ち合わせのためにYSFHの建築現場に行きます。そして、夕方には彼の撮ってきたデジカメの画像を見ながら、学校について語り合います。完成に近づいていく校舎の画像を見ながら話していると、YSFHに寄せる期待や、開校後にやってみたい授業のこと、天体観測ドームに設置される望遠鏡のことや、さらには海外研修のことなど、ボリさんの写真のお陰で夢はどんどん膨らんで、いつまでも話が尽きません。
ボリさんの写真には、よく校舎の他に何かが写っています。たとえは、鶴見川のカワウ、堤防に咲いている花、散歩している親子、夕日を眺める人など。そして、その写真を見れば、彼がYSFHの学校づくりに心をこめていることが、自然と伝わってきます。
ボリさんの写真はYSFHのホームページ内の「ボリブ」で見ることができますので、ぜひ、覗いてみてください。
「ボリさん。ブログの更新、よろしくお願いしますよ!」
植草 透公(うえくさ ゆきまさ)
横浜サイエンスフロンティア高校 生徒支援センター主任
平成21年4月に開校する横浜サイエンスフロンティア高校(YSFH)の開設準備を担当しています。
ご意見・ご要望、お待ちしています!
この記事に対する皆様のご意見、ご要望をお寄せください。今後の記事制作の参考にさせていただきます。(なお個別・個人的なご質問・ご相談等に関してはお受けいたしかねます。)