2008.09.12
  • twitter
  • facebook
  • はてなブックマーク
  • 印刷

「体当たり精神」で学べ

津田塾大学 国際関係学科4年 おおうみ のぼる

台湾に行きました。
私は、台湾語どころか中国語も話せないので
コミュニケーション手段としては
(1)片言の日本語
(2)中国語・台湾語の単語
(3)相手によっては英語
そして何と言っても(4)ジェスチャー でした。

★ ★ ★

予習をしていったものの、発音が難しいので
実際に話しかけるには勇気が必要でした。
ところが、現地には気さくな方が多く
英語や日本語が話せなくても、台湾語で話しかけてくる方がいるほどでした。
人々のエネルギーに押され、話したい衝動にかられた私は
「値段、高いよぉ」
「台湾好きです」
「お姉さん、綺麗ね」
くらいはさらっと言えるようになりました。
夜市での値切り交渉が更に楽しくなったわけです。

★ ★ ★

現地の方々から学んだ「体当たり精神」を
帰国後も維持していければ
何につけても大きな原動力になりそうです。
忘れぬようにせねば。

★ ★ ★

今回は、主に台北市内を回って終わってしまいましたが
もっと会話ができるようになったら
南部や山岳地帯も訪れてみたいものです。

おおうみ のぼる(おおうみ のぼる)

津田塾大学 国際関係学科4年
2005年4月、自転車サークル「なかよしさいくる」に入会。同年6月、文芸サークル「無知の知」を創設、現会長。 書くことに自分勝手な塾講師。

ご意見・ご要望、お待ちしています!

この記事に対する皆様のご意見、ご要望をお寄せください。今後の記事制作の参考にさせていただきます。(なお個別・個人的なご質問・ご相談等に関してはお受けいたしかねます。)

pagetop