教育エッセイ

教育つれづれ日誌

2008.06.06
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現場で学んでいます。

津田塾大学　国際関係学科４年　おおうみ のぼる

実習中です。
早いもので、二週目に突入しました。
一週目は慣れることで精一杯でしたが、今週から本格的に授業を持ちます。
学年は１・２年生で、教科は英語。
２年生は、先週から教えています。

★　★　★

今週末には体育祭があります。
その関係で、時間割の変更がかなりあり、学年練習やら全体練習やらがあって
自分のクラスの生徒が行進していたりすると
「おおー立派だなぁ」
と感動しています。
色別リレーなど、練習なのに異様に熱くなります。
当日までテンションがもつのかと、我ながら心配です。

★　★　★

とはいえ、授業はやはりあるわけで、やってしまいました。
１限の学年練習にギリギリまで参加していた私は
２限の２年英語に滑り込みセーフで間に合うも
諸々のアイテムを持ってき忘れてしまい
指導教官を職員室まで走らせてしまいました。

★　★　★

生徒と関わる仕事はほんの一部です。
「先生は忙しい」とは本当のことでした。
はい。

「実習生は先生です」とは言えど、やはり行事の計画運営などの仕事にはサポートとして携わる程度で
基本的には授業とクラス運営に専念できる立場です。
学ぶなら、やはり現場です。

この立場をフルに使って、あと２週間で彼らに何が残せるのか、あれこれ考えています。

おおうみ のぼる（おおうみ のぼる）

津田塾大学　国際関係学科４年
2005年4月、自転車サークル「なかよしさいくる」に入会。同年6月、文芸サークル「無知の知」を創設、現会長。 書くことに自分勝手な塾講師。

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