2003.07.29
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教師の仕事と本音アンケート

学びの場.comと「教員養成セミナー」(発行:時事通信社)は合同で「等身大の"人間"教師像アンケート」を実施しました。現職教師の皆さんを対象に、教師になってうれしかったこと、悲しかったこと、・・・建前や理想論ではない今の気持ちをお尋ねしました。「いまの教師のホンネ」を感じられるコメントの数々、ぜひお読みください。

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【 設問項目 】
Q1. 教師を志望した動機は?
Q2. どんな教師になろうと思っていましたか?
Q3. いま、そんな教師になったと思いますか?
Q4. 教師になって一番うれしかったことは?
Q5. 教師になって一番つらかったことは?
Q6. 教師になって一番悲しかったことは?
Q7. 教師になって一番怒ったことは?
Q8. 完全学校週5日制になって「ゆとり」はできましたか?
Q9. 休業土曜日はどんなことをしていますか?
Q10.教師を辞めたいと思った時はありますか?それはどんな時ですか?
Q11.仕事で悩んだ時の相談相手は誰ですか?
Q12.一番記憶に残る生徒(よい意味と悪い意味で)はどんな生徒ですか?
Q13.教師を目指す人に1つだけアドバイスするとしたら何ですか?
Q14.今度生まれ変わったら,もう一度教師になりたいと思いますか?

●語学に興味があり子供たちを育てていくことに日本への将来への意義を感じたから。(福岡県・その他/英語・30)
●人と触れ合いながら、ダイレクトに反応が返ってくるような職業につきたかった。(茨城県・中学校/理科・41)
●祖父・父が教師だったことも影響していると思うが、物を相手にするのではなく、未来のある子どもたちを相手にすることに夢を感じたから。(滋賀県・小学校/理科・45)
●ちょうどテレビドラマの「熱中時代」や「金八先生」がはやっていて、生徒と一緒に笑ったり泣いたり頑張ったりくじけたりする姿を見て、感動したから。(大阪府・特殊/その他・41)
●他職を首になって仕方なく。(大阪府・小学校/情報教育・49)
●数学の教員になってわかりやすい授業をしたいと思っていました。(滋賀県・高等学校/数学・36)
●自分自身がいろいろな先生に出会い、楽しい学校生活を送ることができました。自分でもやってみたいと思ったからです。(東京都・小学校/理科・36)
●人間相手の重要な仕事であると同時に、やり甲斐のある職業だと思っていた事でしょうか。(神奈川県・小学校/理科・36)
●人とかかわる仕事がしたかった。自分の中学校時代の恩師のような人間味のある先生に憧れ、こういう生き方をしたいなぁと感じたので。(福岡県・中学校/数学・41)
●奨学金返済の免除職に就くため。(北海道・高等学校/国語・40)
●中学校の時の教師がいやなやつで、そうじゃない教師になろうとして。(北海道・小学校/その他・44)
●中学校の時の社会科の授業がすごく面白かった。自分のこころのなかにある遠い世界への扉を開いてくれた。それまで持っていた夢を方向転換させ、その先生のような教師になりたいと思った。(奈良県・特殊/その他・30)
●当時(1970年代後半)不況で民間会社への就職が難しく、ちょうど教員免許を持っていたので試しに受験してみました。(奈良県・小学校/理科・49)
●人生の岐路に立ち会えると考えて。(秋田県・中学校/理科・41)
●聴覚障害児教育がしたかったから。(大阪府・小学校/その他・40)
●音大を出て、音楽を生かした職に就きたいと思ったから。それも、1対1の指導でなく多人数と合唱や合奏をしたかったので。(千葉県・中学校/音楽・31)
●1.社会科のおもしろさを子供たちに伝えたかった。2.漫画クラブの先生になって、教え子の何人かがプロの漫画家になるといいなと思っていた。(山口県・中学校/社会・40)
●大学時代に先輩後輩との人間関係の中でお互いに成長し合えることの楽しさと大切さを実感し、そういうことを味わえる仕事がしたいと思った。損得勘定が入る民間企業ではこういう関係の構築は理想的には無理だと思ったので、学校を選んだ。(埼玉県・中高一貫校/数学・40)
●子どもたちとの触れ合いや、人間の成長に関われるから。(千葉県・中学校/国語・36)

●意識するヒマもなく、ただ、ただ多忙な毎日でした。(岡山県・中学校/理科・40)
●少しでも恩師に近づこうと考えていた。子どもが人生の目標とする教師。(滋賀県・小学校/情報教育・40)
●クラスの学生の内一人でもこの学校にきてよかった。と感じられるような学校を作る一人の教師になりたいと思いました。(東京都・その他/その他・35)
●生徒に親しまれる教師、授業がうまい教師。(山形県・中学校/理科・36)
●よくわかる授業ができて、クラス活動を指導でき、生徒の身になって考えることができる教師になりたいと思っていました。(滋賀県・高等学校/数学・36)
●いつまでも青春まっしぐら。生徒とともに、泣き、笑い…いつまでも兄貴と呼ばれたいそんな夢を描いてました。(岡山県・中学校/保健体育・37)
●教育のスペシャリスト。(東京都・小学校/その他・54)
●金八先生を超える教師。(北海道・中学校/国語・44)
●子どもに寄り添える、一緒に悩んだり、感動したり、そんな人間味のある教師。(福岡県・中学校/数学・41)
●どの子も夢に向かって、楽しく笑いにあふれる毎日を送る子ども達を育てたいと願っていた。(長野県・小学校/社会・45)
●教科の内容はもちろん、それ以外のことも何でも知っている「知識の泉」のような教師。旅をしてさまざまなものに触れて、それを授業に還元できる教師。(奈良県・特殊/その他・30)
●社会矛盾に真剣に向き合う子に寄り添える人間。(奈良県・小学校/理科・49)
●何でもできるスーパーマン。(青森県・小学校/その他・37)
●水谷豊のような。(東京都・高等学校/数学・42)
●実ははっきりしたビジョンはありませんでした。特に理想の先生像もありませんでした。(千葉県・中学校/音楽・31)
●曲がったことが嫌いな正確なので、正しいことを正しい、間違ったことは違うと教えられる教師になりたい。(京都府・中学校/社会・41)
●人間の人格形成に対して時には厳しく時にはやさしい、一緒に悩みながら共に成長していける教師。(埼玉県・中高一貫校/数学・40)
●5年後に「あ、あの時の注意はそういう意味だったのか!」と後になってじわじわと効果があるような指導をしたい。(宮崎県・中高一貫校/社会・33)

●指導書に頼ってしまう場面がまだあり、オリジナルの授業計画が数少ないのが現状です。場数を多く踏み、自分だけの授業スタイルを確立できるように努力しています。(山形県・中学校/社会・24)
●いまは知的障害の養護学校で勤務していて、授業として社会科を教えていないので、自分の目指す教師像からはかなり遠ざかっている。早く転勤してまた社会科の教師に戻ろうと思っている。(奈良県・特殊/その他・30)
●なんか最近はマンネリ化している気がする。(東京都・高等学校/数学・42)
●子どもの気持ちを理解するよう心がけてきたつもりだったが、わがままな子も多く、難しいこともあった。(愛知県・小学校/保健体育・44)
●ポジティブに行きたいが、時に守りに入ってしまうことがある。積極的に生きたい。(三重県・高等学校/理科・47)
●一生懸命でいても、いつも何かが足りないように感じられる。時代とともに変わっていく生徒たちに、本当に一番よい対応ができているかどうかは疑問である。(茨城県・中学校/理科・41)
●常に理想の教師に近づくように努力することが大切だと思います。決して今の自分に満足しないことだと思います。(沖縄県・小学校/社会・43)
●若い時は、生徒と共に行動し、生徒と遊んだりゲームを競ったりして、保護者や生徒から信頼を得ていたように思う。生徒と年が離れるに従い教えてやるという姿勢が出て、よい教師でなかったかもしれない。(奈良県・高等学校/理科・74)
●子どもたちの中にはいるのも大切ですが、一歩下がって子どもたちの活躍をサポートし、達成感や充実感をもてるように働きかけることも大切だと思うようになりました。(東京都・小学校/理科・36)
●勤務校の実態により、部活動の制限に差があります。会議や生徒指導に追われ、部活どころじゃないという学校もあれば、部活動で生徒とともに気持ちの良い汗が流せる学校もあります。幸い、現任校では生徒指導主事を任せられながらも、生徒とともに一生懸命部活動をすることができています。さすがに40前になると兄貴とはいかず…しかし、生徒の中に自然体で入っていけるようになってきたような気がします。(岡山県・中学校/保健体育・37)
●人間成長に関するプロであること、人類が今まで築いてきた文化の正しい伝達者であること、の2点を心がけている。まだまだ理想には程遠いが、毎年少しずつ近づいてはいる。(大阪府・高等学校/理科・42)
●気持ちでは、生徒と接する時は対人間と思っているが、在学中はどうしても教師という立場で接しなければならず、教師と生徒という関係から離れられない。でも、卒業してからはしばりがなくなり良い関係が築ける。(茨城県・中学校/技術家庭・51)
●初任高は部活動中心、2校目は分掌中心、・・・というように15年以上、専門の勉強をする時間などほとんどなかった。それはそれで、不満ではないので。(北海道・高等学校/理科・44)
●ビジョンがなかったのでどちらともいえませんが、ただ今の教師としての自分は結構気に入っています。教師に向いていると自分で思っています。(千葉県・中学校/音楽・31)
●かなりいい線いっていると思います。(神奈川県・小学校・40)
●最初のころは、不安になることもあったが「仮説実験授業」に出逢い、この授業の徹底した「子ども中心主義」による実践を積み重ねることにより、自然に子どもの側にたち、子どものことを第一に考えられるように自然になれた。(滋賀県・小学校/理科・45)
●今、自分自身の子育ても一段落し、子どもを見るゆとりがでてきたのか、子どもが可愛くてしかたない。いろいろ悪戯をしたり、わんぱくだが「いたずらもんだがかわいいな!」と思ってる。(広島県・小学校/音楽・52)
●教科ではなく、部活動の指導をすることによって、高校、大学、そして社会人と生徒がそのスポーツを継続し、活躍を報告してくれる。(秋田県・中学校/理科・41)

●荒れて指導にとても苦労した子どもが卒業式に花束などのプレゼントをくれたこと(愛知県・小学校/保健体育・44)
●不登校の生徒から「先生に会えてよかった」と言われたこと。(秋田県・特殊/音楽・26)
●中学の教師をしていた時、自分の初めての子どもが出来て、出産後、初めて担任をしていたクラスの教室にはいった時、黒板のかざりや全員のお祝いのことばが書かれてあって、おめでとうの声とともにプレゼントをもらった時。感動でおもわず泣いてしまった。今でも長女には、みんなから祝福されていたことを話している。(大阪府・特殊/その他・41)
●教え子が教員になってくれたこと。(沖縄県・小学校/社会・43)
●わかってうれしい、できるようになってうれしい・・・という笑顔を見せてもらった時。(東京都・小学校/理科・36)
●教え子が夢を叶えた。(プロ野球の投手となり初勝利をあげた)(神奈川県・中学校/社会・41)
●生徒たちの思いやり。生徒たちの純粋な気持ちに接することができる喜び。(北海道・中学校/国語・44)
●在学中手のかかった生徒が「結婚することになったよ。成長した俺を見てくれ。」と招待状を送ってきた時。(茨城県・中学校/技術家庭・51)
●1年担任の頃、誕生日に、折り紙に書いたお祝いの言葉を子どもからもらったこと。たどたどしい中にも思いがあふれていた。大切にとってあります。(千葉県・小学校・40)
●そのように象徴的な出来事はないですが、日々少しずつ楽しいことややり甲斐を感じられる職業だということが、嬉しいことなのかもしれません。(埼玉県・高等学校/情報処理・42)
●専門であり、また好きである国語に関する教養が、自分自身高められること。(東京都・中学校/国語・47)
●一番は決められません。「先生の言葉が力になりました」というメッセージをもらった時。あとはとにかく生徒と一緒に喜んだり楽しんだりした瞬間。(千葉県・中学校/音楽・31)
●卒業式の日に、男子生徒から「先生にはむかっとくることもあったけど、そんな時、いつもスルリと切り抜けられてしまうんです。いつも怒りを笑いに変えてしまう、そんな先生が大好きでした。」と言われたこと。思わず泣いてしまいました。(三重県・中学校/数学・47)
●正採用でない非常勤講師の身分でありながら、生徒のアンケートで良い教師として認められ、正教員の授業を指導する教師として1年間任命されたこと。(埼玉県・中高一貫校/数学・40)

●阪神大震災で教え子を亡くしたことと、何度も何度も指導した挙句バイクに無免許で乗り事故死した教え子の葬式。(兵庫県・その他/数学・52)
●子どもの気持ちがわからず、自閉症の彼が泣き叫ぶのをただ見ていることしか出来なかった時。(秋田県・特殊/音楽・26)
●教師の正しい10のことばより、親のまちがった一言が生徒に影響があった時の無力感。(大阪府・特殊/その他・41)
●どうにもならない家庭事情で学生が学校を退学しなくてはならなかった時。(東京都・その他・35)
●保護者のいわれのない中傷。(大阪府・小学校/情報教育・49)
●学校の方針と、保護者の思いの板挟みで自分がどうすればよいかと悩んだ時。(滋賀県・高等学校/数学・36)
●授業がよくわからない。○○先生のほうがよかった、と言われた時。(愛知県・小学校/社会・35)
●自分の思いが生徒や保護者に伝わらないこと。(北海道・中学校/英語・35)
●「つらい」と感じたことは本当にありません。格好をつけているわけではなく、本当にないのです。(千葉県・小学校・40)
●我が子の入学式や運動会など、行ってやれなかったこと。(広島県・小学校/音楽・52)
●学級から離れて教務を担当することになったこと。(青森県・小学校/その他・37)
●給与の減額(愛知県・小学校/理科・46)
●自分の指導が行き届かず、あるいは、学年主任でありながらうまく学年経営ができなかった時、同僚からも不信感が持たれているなと感じたこと。(三重県・中学校/数学・47)
●常勤講師なので、「先生は本当の先生じゃないんだよね」と言われた時には、常日頃一生懸命にやっていたことが何だったのかととても悔しくなりました。(福島県・高等学校/情報教育・42)

●給与と採算が合わなくとも、それ以上に真心で務めなければ仕事にならないこと。(福岡県・その他/英語・30)
●教師という立場の人間の力のなさ。(岡山県・中学校/理科・40)
●生徒が事故や病気で死んでしまったこと。(茨城県・中学校/理科・41)
●授業中に授業がつまらないと言われた時。(滋賀県・小学校/情報教育・40)
●初任の頃、教頭に「きみはちっともいい先生とは思えない」と、飲み会の席で面と向かって言われた時。(東京都・小学校/理科・36)
●救いきれいない生徒がいる現状。無理解な親の存在。(北海道・中学校/国語・44)
●教師間の人間関係がぎくしゃくした時(生徒に敏感に伝わってしまうので)(茨城県・中学校/技術家庭・51)
●組合の役員に選出され、目の前の子ども達の教材研究が十分にできなくなり、帰宅も9時以降と遅くなってしまい、家族にも迷惑をかけてしまったこと。(長野県・小学校/社会・45)
●行政職に転出(3年間)した時期と、現場に戻り担任から外れコンピュータ担当に携わっていた(2年間)時期。自分が毎日関わることになる子どもが目の前にいなかったこと。(千葉県・小学校・40)
●女の子のなかまはずしが卒業まで解決できなかったこと。(奈良県・小学校/理科・49)
●同僚の過労死。(愛知県・小学校/理科・46)
●小規模校に転勤して、OHP中心の授業からコンピュータ中心の授業に変わっていたが、大規模校に再び転勤してコンピュータ室が使えなくなり、自分の授業が5年分後退したと感じた時。(山口県・中学校/社会・40)
●生徒からの救助信号を見落としてしまい、結果的に生徒の信頼を裏切ってしまったこと。(新潟県・高等学校/情報教育・27)

●子どもが友だちのことをないがしろにする言動をした時。(島根県・小学校・43)
●人権感覚を疑うような発言をした時。(滋賀県・小学校/情報教育・40)
●学級・学年経営の努力を校長が理解せず、その努力を別な方にまわせと言った時。(福島県・小学校/保健体育・44)
●自分の授業に段取り不足の時。(東京都・その他・35)
●初めて担任したクラスの生徒が、文化祭の活動期間中に学校を抜け出して、問題行動をしているところを見つけた時。(滋賀県・高等学校/数学・36)
●保身しか考えない管理職がいたこと。(神奈川県・中学校/社会・41)
●今年からの指導要領が公示された時。近所の高校が統廃合された時。(大阪府・高等学校/理科・42)
●同僚の教師で、子どもに威圧的な人がおり、その人の行動がなんとも許せなかった。(福岡県・中学校/数学・41)
●カンニング。(福岡県・小学校/情報教育・49)
●子ども達には、間違ったことは教えたくないという信念を持っていました。しかし、文科省の哲学の感じられない教育行政にはほとほと頭にきたことがあります。この国の未来のビジョンが見えないことにとても憤りを感じています。(長野県・小学校/社会・45)
●仕事との関係で言えば、「ゆとり」「きめ細やか」の名のもとに、単に人数あわせのような感じで人が配置され、指導時数をきめなくてはならないこと。現場や子どもたちの姿を真摯に追おうとしない教育行政の姿勢に、疑問を持つことがあります。(千葉県・小学校・40)
●児童の万引き。(広島県・小学校/音楽・52)
●人の心を考えない、陰湿ないじめを発見した時。(秋田県・中学校/理科・41)
●転勤がうまくいかなかったこと。(大阪府・小学校/その他・40)
●子どもが、「自分は死んだほうがいいんだ!」と言った時、本気で殴り、「痛いか!その痛いのも死んだら感じられなくなるんだ!」と叫んだ時。(青森県・小学校/その他・37)
●同僚の学年主任が体罰をふるい、その責任を取ると言って学年集会で突然辞意を表明して多くの生徒がパニックになったこと。(東京都・中学校/国語・42)
●保護者の理不尽な過剰保護。学校の役割を勘違いしている。(新潟県・高等学校/情報教育・27)
●生徒が対等な態度で、言葉づかいも悪く吐き捨てるような態度で言葉を発した時にはとても怒りました!(福島県・高等学校/情報教育・42)

 

●家族とのふれあいや家事が半分、学校の仕事の持ち帰り分の処理が半分。(愛知県・小学校/保健体育・44)
●研究のための資料整理やレポート・論文書き。(茨城県・中学校/理科・41)
●趣味の山歩き。(滋賀県・小学校/情報教育・40)
●研修会や講習会参加が多くなった。(大阪府・特殊/その他・41)
●休みが増えたはずなのに仕事は一向に減らず、かえって増えている。従って、お持ち帰りの仕事をしている。(神奈川県・小学校/保健体育・49)
●学校で質問会や検定試験などの補講がある。また、地域の住民の一人としての活動もある。(滋賀県・高等学校/数学・36)
●ほとんどは、部活や補習で登校しています。生徒のためにはもっとやってやりたいが、きっちりとした報酬や制度的な保障がないので本音では止めたいと思っている。職業として教師をしているのであって、仕事とボランティアは全く別物である。(大阪府・高等学校/理科・42)
●昼まで寝ていて、午後出勤。夜は、プロ野球の実況を楽しむ。(福岡県・小学校/情報教育・49)
●余裕がある時は、趣味の遊びをして気分転換。通常は教材研究、作品の評価、ワークシート作りなど。(茨城県・中学校/技術家庭・51)
●授業の準備に使うことが多い。あとは資料探しのために書店めぐりをしている。(奈良県・特殊/その他・30)
●とにかく仕事が膨大な量があり、休むひまがない。とくに、この教育改革が始まって、報告提出書類の多いこと。何のためにこんな仕事をと疑問に感じる。もっと、子どもに必要な仕事をしたい。(広島県・小学校/音楽・52)
●昼まで寝ている。その後は持ち帰り仕事をするかネットサーフィン。(愛知県・小学校/理科・46)
●スポーツジム通い、ウォーキング、10歳の娘の相手(お出かけ)、読書、新聞整理、家事など。(東京都・中学校/国語・42)
●土曜日は休みではないと自分に言い聞かせて、午前中は部活をし、午後は仕事をしています。(山口県・中学校/社会・40)
●部活動の大会などが多く、なかなか休みが取れません。(福島県・高等学校/情報教育・42)

●自分の子どもが病気がちで家庭との両立が難しかった時。(愛知県・小学校/保健体育・44)
●自分の気持ちが生徒に誤解されたり、まっすぐ受け入れられなかった時。(大阪府・特殊/その他・41)
●精神的及び肉体的仕事量と賃金の関係において。(神奈川県・小学校/保健体育・49)
●保護者の一部になかなか真意が伝わらず誤解された時(東京都・小学校/理科・36)
●自分は、教えるのも下手だし、子どもにとって価値のない教師だと思った時。(愛知県・小学校/社会・35)
●管理が厳しくなり、自由な教育実践がしにくくなった時。(大阪府・高等学校/理科・42)
●初任者として赴任した時。理想と現実のあまりのギャップに。(北海道・中学校/国語・44)
●理解が得られず、孤立しそうになった時。(岩手県・中学校/保健体育・39)
●授業や生徒指導がマンネリ化し、上手くいかないと感じた時です。(東京都・中学校/国語・47)
●転勤した年、好き勝手に騒ぐ生徒を、いつも怒鳴ってばかりいた時。自分が教師としてやりたかったことはその前の年までにやり尽くしており、もうやめてもいいと思った。(山口県・中学校/社会・40)
●自分の適性が「教師」かどうか疑問に思えた時。もっと他の職業の方が自分に向いているのではと感じたことがあります。(三重県・中学校/数学・47)


●教え子が進学した学校で自分のようになりたいという意味の作文を書いてくれたことを知った。その児童。(滋賀県・小学校/情報教育・40)
●学校に遅刻したり、たばこを吸ったり、暴力をふるったりしていた子だけど、授業にはちゃんと出て、意見を言ったりしてくれた子。(滋賀県・小学校/理科・45)
●生徒指導を逆恨みして、バイクで仕返しをしにきた生徒。(大阪府・特殊/その他・41)
いっしょにいろいろなことに取り組み、その喜びを今も共有できている連中。(大阪府・小学校/情報教育・49)
●やんちゃでさんざん手を焼いた生徒が、卒業後社会人になって帰ってきてくれて思い出話に花を咲かせることができた。(滋賀県・高等学校/数学・36)
●後にも先にも一人だけ、殴ってしまった生徒。いまだにつきあいがあり、子どもの名付け親になりました。(神奈川県・中学校/社会・41)
●手が不自由なのに、登り棒や鉄棒などに積極的に取り組み、克服していった子ども。(愛知県・小学校/社会・35)
●初任校でとっくみあいをした生徒。(岡山県・中学校/保健体育・37)
●親がわがままだった生徒。子供もわがままで、好き放題。(北海道・小学校/国語・35)
●体当たりで、ぶつかってきてくれた生徒。自分も若かったと思うけど、とことん付き合って、一生懸命話し込んで、最後は、本当に本音で話すことができるような関係になった。(福岡県・中学校/数学・41)
●全員。1人1人違うので。(東京都・その他・39)
●黙っていて存在感が薄く、何を考えているのかよくわからない生徒。(茨城県・中学校/技術家庭・51)
●自分の正しいと思う道を進み、一生懸命生きている。(東京都・小学校/保健体育・45)
●遅くまで生徒会の仕事をやって、やり遂げてきた生徒。(岩手県・中学校/保健体育・39)
●目立たないけれど、回りのことに配慮して行動できる子。「子どもと関わる」「人と関わる」ことの原点を毎日のように考えさせられた。(えさせられている)(千葉県・小学校/・40)
●手をかけてやれなかったと悔いの残る子。(群馬県・小学校/その他・50)
●問題行動が多く、卒業すること自体難しかった生徒。卒業式に泣いて感謝されました。結局は生徒本人の力です。(新潟県・高等学校/情報教育・27)
●自分が同級生だったら一生の友達になりたいと思う生徒。(宮崎県・中高一貫校/社会・33)

●何をするに当たっても楽しくする為の工夫と心の持ち様。(兵庫県・その他/数学・52)
●多くのことを経験し、教師として以外の社会人の経験をしてから教師になるべきである。(茨城県・中学校/理科・41)
●自分をよーく見ること。自分とはどんな人間なのかを知る事。自分を知る事が、子どもを知る第一歩です。(秋田県特殊/音楽・26)
●人間相手に半端な気持ちで教師になるな。(東京都・その他・35)
●教師である前に人間としての資質が問われる。地域や社会での責任を果たさない教師は必要ない。ボランティア意識を持って何事にも積極的に取り組んでほしい。(滋賀県・高等学校/数学・36)
●自分の教育方針に信念を持ってほしい。子どもがいるからこそ自分たちの仕事があるのだと常に謙虚な姿勢で子どもに接して欲しい。(沖縄県・小学校/社会・43)
●一生懸命になりすぎて目の前の子どもが見えなくならないように。教師が動くのでなく、子どもたちが動く学習を。自分のプライベートの時間も大切にしてください。(東京都・小学校/理科・36)
●いろいろと厳しい情勢ですが頑張って夢を叶えて下さい。(神奈川県・中学校/社会・41)
●子どもたちに教える時に、わかりやすいように教えることができるように。いろいろなものから学ぶ姿勢をなくさないように。(愛知県・小学校/社会・35)
●生涯一教師と思ってがんばること。(東京都・小学校/その他・54)
●物理的にも、精神的にも生徒と一緒にいることを厭わない教師になってほしい。人間関係を築くことをいやだと思うようなら、やめておいたほうがいいと思います。(福岡県・中学校/数学・41)
●肩肘張らないで、がんばらないで。サラリーマン教師と言われようが、自分の時間を大切にしてほしいです。(大阪府・小学校/その他・52)
●まず視野を広げてほしい。教師という職業は、えてして学校と家との往復に終始してしまいがち。専門はもとより、できるだけ多くの教養を身に付け、吸収する意欲と時間を持ってほしい。どんな生徒も最後まで切り捨てず抱えていく強い意志を持ってほしい。(東京都・中学校/国語・47)
●「学校が教育の場であり続けるには、何が必要か、何が必要ではないか。」そして、「教育の場」とは何かを考え続けて欲しいです。いま、どんどん学校の中に入ってきている市場原理にもとづく「教育改革」が子どもたちに本当に有益なのかを、自分の頭で考えて欲しいです。(東京都・中学校/国語・42)
●教師である前に子どもの前に立って恥ずかしくない社会人であること。社会人としての自覚や態度、勤務する姿勢、常識、言葉遣い(単語の意味や言い回しなどを含めて)、服装、等々が必要だと思います。知識や指導力は、意欲さえあればいつでもいくらでもつくはずです。(千葉県・中学校/音楽・31)
●上司の機嫌や顔色を伺う時間があったら生徒と向き合え!(新潟県・高等学校/その他・36)
●単純に、簡単に「答」を求めようとする人は向かない気がします。(神奈川県・高等学校/情報教育・43)
●生徒ほど先生を見る目に肥えている人間はいません。自分に正直に、なにより生徒のためを一番に思って仕事をしてください。(新潟県・高等学校/情報教育・27)
●自分の理想どおりにはまずいかない。でもそれが毎日にスリルを与えてくれて楽しい。(宮崎県・中高一貫校/社会・33)

●この職業がいやだとは思わないが、違う人生も体験してみたい。(三重県・高等学校/理科・47)
●違った面から、学校をサポートしてみたいです。(神奈川県・小学校/理科・36)
●他の行政と同様に、組合や訳の分からない外郭団体とのしがらみを打開できず改革が進まないのが歯がゆい。給与は削減されるし、出勤時刻は早まるし、どれだけ仕事をしても、何の時間外勤務手当も出ない。子供の笑顔でしか癒されないつらい職業ですね。(愛知県・小学校/理科・46)
●やりたいことはいくらでもある。教師をしていても夢は持っています。生徒とともに夢を語るってものすごく楽しいことです。(茨城県・中学校/理科・41)
●この仕事をまたやってもよいが、他の可能性もあったのではないかと時々思います。(奈良県・小学校/理科・49)
●定年の時に答が出ると思います。(神奈川県・高等学校/情報教育・43)
●歴史が好きで教師になった。歴史関係の仕事さえあれば、他の仕事だってかまわない。ただ、何十年も教師をしているうちに教師のおもしろさも覚えてきたので……。(京都府・中学校/社会・41)
●毎年の子どもたちとの出会いが、新鮮でいいです。うまくいく年、苦しめられる年、いろいろありますが、それぞれ面白みが違い、毎年楽しむことができる(苦しむことも)。(神奈川県・小学校・40)
●自分は教師に向いていないのだろうかと思ったりすることもあるけれど、やっぱり生徒のがんばりをみていたら、やめられない仕事ですね。(滋賀県・高等学校/数学・36)
●聖職ではないでしょうが、誇りある職業です。気苦労は絶えませんが、生徒のほんのちょっとしたことで報われます。(北海道・中学校/国語・44)
●どんな職業でもつらさはいっしょ。同じつらさなら若者のために尽くすのもいいんじゃない?(東京都・その他・39)
●最近の生徒さんは(保護者も)正直言ってとっても大変です。でも、その苦労が、将来必ず、成長した生徒の姿になって表れてきます。それが「教師の醍醐味」になるのかも、と思います。(茨城県・中学校/技術家庭・51)
●自分の好きなことから出発でき、広く社会に影響を及ぼすこともある。教師の仕事は素敵だし、自分の理想の教師像に早く近づきたい。(奈良県・特殊/その他・30)
●自分自身「教師」は天職だと感じています。前職が営業だったためになおのこと、知識を教え伝えることの難しさ、おもしろさを感じています。また、卒業式を経験したら絶対にやめられないですよ。(新潟県・高等学校/情報教育・27)