ミュージアムで教員たちと一緒に夏季研修会 MIHO MUSEUM・滋賀県立陶芸の森
夏休みは、子どもたちはもちろん、教員のみなさんにとっても「学び」の時なのである。滋賀県にあるMIHO MUSEUMと滋賀県立陶芸の森では、8月11、12日とミュージアムを舞台に教員たちと学芸員、エデュケーター、大学生などが一緒になってワークショップをする夏季研修会が行われた。学校現場の先生方に、自らミュージアムでの「学び」を体験してもらい、今後の連携授業につなげていこうという企画である。主催は、両美術館だが、地域の母親たちからなる「子どもの美術教育をサポートする会」のボランティアたちが活躍した。
1日目の会場、 MIHO MUSEUM 能楽囃子「幽玄の調べ」で
本物に触れる 初めての「ろくろ」に四苦八苦 陶芸にハマるかも・・・ 自分だけのシーサー、完成! 2日間の締めくくり パネルディスカッション |
滋賀県にあるMIHO MUSEUMと県立陶芸の森は、ともに草津方面から登っていく信楽方面の山里にある。夏でも少し涼しいそこに、ミュージアム関係者と教員たちが集まってきた。一緒になってミュージアムワークショップを体験するのだが、両日とも、口コミで約130人もの参加者が集まった。
(記事制作/提供:月刊ミュゼ) |
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