『学級経営サポートBOOKS 子どもと保護者の心をわしづかむ！デキる教師の目配り・気配り・思いやり』

本書は、子どもの心をわしづかむのはもちろんのこと、保護者の心もつかむ学級経営、授業の進め方、行事の持ち方について具体的に紹介しています。このように書くと、アイデアやネタがたくさん書いてあると思われるでしょうが、この本は、アイデアやネタよりも、学級経営や授業経営の心構えのようなものを中心に書いています。
もちろん、すぐに実践可能なものもたくさんあるのですが、それに加え、その実践の根底に流れている理念のようなものを中心に書かせていただいています。
名人先生だからできるのではなく、少し頑張れば真似できる実践がいっぱいです。
4月の学級開き前から、お別れの3月まで、日々の授業、行事、保護者対応に至るまで、全てを網羅した本です。
HOW TO本ではありません。読まれた先生方の教育理念を構築する一助となれば幸いです。