2024.04.12
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新刊『社会を変える学校、学校を変える社会』

子どもたちへの教育こそが社会を変える一番の近道です。よりよい社会を創るために、学校と社会は何をすべきか、どのようにアップデートすべきか。全てを子どもたち主体で学ぶ環境づくりについて、考えてみませんか。

2人が対談で描くのは、「ミライの学校と社会」。

これまでの成功事例が通用しない、先行き不透明な時代。親も教員もどうしたらよいか分からず、漠とした不安を抱えています。そんな時代をたくましく、課題を解決しながら乗り越えていく子どもたちを、どのように育てていくか。誰一人として置き去りにしない社会をつくるために、われわれは何をすべきなのか。

学校の「当たり前」を見直してきた横浜創英中学・高等学校校長の工藤勇一氏と、北海道赤平市で異色の会社経営を実践し、若い人たちとロケット開発や宇宙航空事業を進める植松電機社長の植松努氏が、人口減少社会において、未来を生きる子どもたちに身に付けさせたい力、親が知っておきたい新しい常識を2人が縦横無尽に語ります。

目次

はじめに
第1章 なぜ学校と社会は変わらないといけないのか
第2章 社会が直面している課題 ― 人口減少社会の意味
第3章 子どもを育てる ― その子らしさを活かす
第4章 社会を変えていく学校 ― 上手に失敗できる場所に
第5章 これからの学校と社会
おわりに

新刊『社会を変える学校、学校を変える社会』

著 :工藤 勇一、植松 努
発行:時事通信出版局
定価:1,980円(本体1,800円+税)
仕様:四六判・176ページ

文・画像提供:時事通信出版局

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