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概要・ねらい
本時ではScratchを用いて、それぞれの正多角形の「辺の数」と「回す角度(外角)」の積が360°ということを検証し、正多角形についての理解を深めるように指導する。
「辺の数×回す角度＝360°」というきまりを基に自分で作りたい正多角形を作図する。辺の数が多くなると手描きでは作図が困難であるが、Scratchを利用することによって正三六〇角形のような正多角形も容易に作図することができる。また、より発展的な課題として、正多角形を組み合わせた形の作図を行う。それにより複雑な多角形は単純な多角形の組み合わせによって構成されていること、回す角度を工夫することでいろんな多角形を作図できることを知るのが狙いである。
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