2011.02.20
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  • 作者:
    茨城県つくば市立吾妻中学校 久保田善彦
  • 校種:
    中学校共通
  • 教科:
    理科

概要

 いくつかの班で同時に同じ資料を活用したいときには,同じものを制作するか,コピーや写真を使っていた。
 ネットワークでつながったコンピュータは同じ資料を複数のコンピュータで呼び出すことができる。これによってプレゼンテーション資料の共有化が図れ,効率的に利用することができる。
 課題解決学習では,クラスや個人の関心に応じるため,課題がクラスによって異なることが多い。課題がクラス別なため,自クラスの課題については考えを深めることができるが,他クラスについては検討ができない。
 そこで,ネットワークコンピュータに入力した課題や追求結果を誰もが閲覧でき,コンピュータ上で意見交換ができる環境(スタディノート)を用意した。これによってクラスの話題を学校全体で考えることが可能になる。
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