2024.10.26
中学校技術科・高等学校情報科
「デジタルものづくり」教材:3DデータをARで見よう
- 作者:
- 一関市教育委員会 ICT指導員/(個人活動名)アプリ開発委員会 奥田昌夫
- 校種:
- 中学校共通高校共通
- 教科:
- 技術家庭情報
概要
中学校における物作りのDX化、いわゆる「デジタルものづくり」のために、CADで作成したデータをAR表示する教材を開発しました。
次の手順で「設計と見直し」をさせます。
- 3D-CADで設計(Tinkercad等)
- ARで形を確認
- 互いに見合って意見交換
- 設計の修正
- 製作をする
3Dプリンタが技術の授業で使われ始めていますが、
- 時間がかかる
- 機器の購入と作品の製作にお金がかかる
- 扱うための技術が必要である 等の課題があります。
「3DデータをARで見よう」であれば、
- データを入れるだけで、すぐ3D表示する
- 使い方が簡単
- お金がかからない
しかも、ARですので、背景の中に「ものを表示」します。
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