『I'mPOSSIBLE(アイムポッシブル)』日本版 夏の特別教員研修会 ①対面研修会
〜子どもたちに「ちがいを力に変える力」を〜
インクルーシブな未来を育む教育プログラム『I'mPOSSIBLE』活用教員研修会
国際パラリンピック委員会が開発し、世界約40か国で活用されている教育プログラム『I'mPOSSIBLE』。パラスポーツを題材に、子どもたちが多様性や公平性、共生社会について深く学ぶことができる教材です。
研修会では、日本の教育現場に合わせて開発された『I'mPOSSIBLE』日本版を使って、道徳・学級活動・総合的な学習(探究)の時間などで、どう活用できるかを具体的にご紹介します。
◎こんな先生におすすめ
・「違いを尊重する力」を育てる授業を探している
・インクルーシブ教育に関心があるが、どこから始めればいいか分からない
・子どもたちに"公平"や"多様性"を体感的に伝えたい
教材を初めて知る方にもわかりやすく、すぐに実践できる内容です。
この機会に、ぜひ一緒に学び、考えてみませんか?
対面研修会では、ゲストスピーカーから教材のリアルをお話しいただく講演会&情報交換会も同時開催します。
昨年の参加者からは「すぐに授業で使えた」「児童の反応が良かった」と好評でした!
対面研修会とオンライン研修会の2種類からお選びいただけます。
内容ご確認の上、下記のGoogleフォームよりどちらかお申込みください。
①7月30日(水) 【対面研修会】
13:30~第一部 『I'mPOSSIBLE』日本版について
講師:マセソン美季 (『I’mPOSSIBLE』日本版プロジェクトマネージャー)
内容:新アニメーション教材「公平について考えてみよう!」の概要や他ユニットと組み合わせた活用事例説明、教科学習では育てにくい資質・能力を育む授業づくりの視点を紹介します。また、紹介、グループワークを通じて具体的な活用法を話し合い、明日から実践できるヒントを探ります。
15:15~第二部 実践事例紹介
講師:杉江 桂(愛知県半田市立板山小学校校長)
内容:学校全体の教育目標と繋げながら、 教材をどのように活用すれば学校づくりへ繋げられるか、学校長の視点で紹介します。
講師:小松裕子、澤田大樹(豊島区立池袋第三小学校教諭)
内容:5年生の担任としての実践から、教材を導入したきっかけ、授業づくりの工夫、子どもたちの変化、評価・振り返りの方法、実施時の課題など、具体例を交えながら、日々の授業に生かせるアイデアを紹介します。
講師:湯浅 剛 (パラアスリート(車いすバスケットボール)
内容:パラスポーツの出前授業を行う中で見えてきた教材を活用した学校と、そうでない学校との子ども達の反応や学びの深さの違いをアスリートの視点から紹介します。
17:00~情報交換会
講師や参加者同士の交流の場として、ぜひご活用ください。軽食をご用意しております。(参加費500円)
※②8月6日(水) 【オンライン研修会】についてはこちら
*第一部のみです。実践事例紹介のゲストスピーカー登壇はありません。
対象:小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の教員
詳細URL | https://iam-possible.online/news/0004/ |
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開催日時 | 2025年07月30日(水)13時30分~18時00分 |
主催 | (公益財団法人)日本パラスポーツ協会/日本パラリンピック委員会 |
会場 | 日本パラリンピック委員会 会議室 東京都中央区日本橋蛎殻町 2-13-6 |
定員 | 各日先着30名 |
参加費 | 無料 *①対面研修会の情報交換会参加者は軽食代として、参加費500円を頂戴します。 |
お申し込み方法 | Web ※お申し込みの詳細は、上記URLをご覧ください。 |
お問い合わせ先 | (公益財団法人)日本パラスポーツ協会/日本パラリンピック委員会 『I'mPOSSIBLE』日本版事務局 岩﨑・後藤 E-mail:paraedu*parasports.or.jp(*を@に置き換えてください) |
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