2011.02.20
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  • 作者:
    宮城県立ろう学校 中村 好則・小向 秀秋
  • 校種:
    高校共通
  • 教科:
    情報

概要

 聾学校の生徒は聴覚に障害があり,音声言語によるコミュニケーションに困難が伴う。また,生徒や保護者のニーズ,社会状況等の変化により,聾学校の在籍生徒数が減少傾向にある。そのため,学習指導では指導法や指導内容などに様々な工夫や配慮が必要である。
 一方、聾学校でもインターネット環境の整備により,電子メールやテレビ会議などを利用した新しい指導法や指導内容が扱えるようになり,聾学校の学習指導においてもその効果が期待できる。
 本実践では,インターネットを活用した聾学校と病弱養護学校との共同学習の指導事例を提案し,実践を通してその有効性と課題を考察した。
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