2011.02.20
小2・生活(情報)
この道走れるかな
- 作者:
- 神奈川県川崎市立桜本小学校 筒井 愛子
- 校種:
- 小学校2年
- 教科:
- 生活総合情報
概要
昨年パソコンを使い始めた子供たちは、いろいろなソフトで遊ぶことを通し、操作にも慣れ、さらに意欲的にパソコンを創造的な道具として使おうとしている。ここでは、子供たちの問題解決の思考を育てるツールとしてパソコンを使う。
子供たちは動くおもちゃが大好きである。最初は動くだけで満足しているが、次第に自分の思い通りに走らせることを考え出す。そこで、「このコースを走り抜けるにはどうしたらよいか。」を、実験を通して解決する場面を設定した。
学習には、ロゴレゴを使う。これは簡単なプログラムで車を動かすことができる。子供たちが学習の中で見つけた簡単な命令を組み合わせることで、実験によって思考し、解決策を見出す楽しさに気づくことを願っている。
また、パソコンがパソコンの中だけの活動ではないことにも気づかせたい一つの内容である。子供たちの周辺にあるゲーム専用機は、その中でバーチャルな世界を生み出すが、それで終わってしまう。しかし、現実には、パソコンが実生活に活用できる有効な道具であるということを知るのは、重要なことであると考えている。
子供たちは動くおもちゃが大好きである。最初は動くだけで満足しているが、次第に自分の思い通りに走らせることを考え出す。そこで、「このコースを走り抜けるにはどうしたらよいか。」を、実験を通して解決する場面を設定した。
学習には、ロゴレゴを使う。これは簡単なプログラムで車を動かすことができる。子供たちが学習の中で見つけた簡単な命令を組み合わせることで、実験によって思考し、解決策を見出す楽しさに気づくことを願っている。
また、パソコンがパソコンの中だけの活動ではないことにも気づかせたい一つの内容である。子供たちの周辺にあるゲーム専用機は、その中でバーチャルな世界を生み出すが、それで終わってしまう。しかし、現実には、パソコンが実生活に活用できる有効な道具であるということを知るのは、重要なことであると考えている。
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