2006.02.07
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  • 校種:
    小学校4年
  • 教科:
    算数
ねらい パターンブロックの各ブロックどうしの大きさの関係を分数で表すことができる。
対 象 4年生
準備するもの パターンブロック/タスクカード
デジタルカメラまたは掲示用パターンブロック


 

活動の流れ 指導上の留意点

タスクカードを見て、次の問題を考える。
 

カードにある形に、ブロックを敷き詰めましょう。
ただし、同じブロックだけで敷き詰めることとします。

タスクカード「パターンブロック 4年 ①」を配布し、
問題を設定する。机間指導をしながら、作品をデジタルカメラで
記録する。記録した作品は、パソコンを通してプリントアウトする。

プリントアウトした様々な敷き詰め方を黒板に掲示し、どのブロックを何枚使ったかを書かせる。



台形を8枚使った
青のひし形を12枚使った
三角形を24枚使った

実際に敷き詰めさせ、確かめさせる。

※デジタルカメラがない場合には掲示用パターンブロックを活用する。

 
台形、青のひし形、三角形のパターンブロックの大きさは、
もとの形を1とみたときいくつと見ることができるかを考える。

 


 
台形のパターンブロックの場合、8個でもとの図形1つ分だから、
ブロック1個ではもとの図形を1と見たとき1/8と表せることを理解させる。
青のひし形、三角形のパターンブロックも、同じように考えさせる。
 

 
・台形 もとの図形を1とみたとき、
その1/8
  ・青のひし形 もとの図形を1とみたとき、
その1/12
  ・三角形 もとの図形を1とみたとき、
その1/24

内田洋行 タスクカード集 解説書「パターンブロック」 より


指導案のダウンロードはこちらから
(minineta_060208.pdf)

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