2006.01.10
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  • 校種:
    小学校5年
  • 教科:
    算数
ねらい 等差数列の和について考える。
対 象 高学年
準備するもの キズネール棒


 

活動の流れ 指導上の留意点

問題を把握する。

1+2+3+4+……+100の答えはいくつになりますか。

 
問題をやさしくした場面で考えさせる。

・1から10までの計算だったらどうかと考えさせる。


 

1から10までの場合をキズネール棒を使って考えてみる。


 

いろいろな方法で考えさせる。

①下の半分を上に移動する方法


 



1+2+3+4+5
+6+7+8+9+10
=(1+10)+(2+9)
 +(3+8)+(4+7)+
 (5+6)
=11×5=55

②同じものを逆さにならべて2倍分を考える方法
 
 



 1+2+3+4+5
  +6+7+8+9+10


 
  1+2+3+4+5+6+7+8+9+10
+)10+9+8+7+6+5+4+3+2+1

  11+11+11+11+11+11+11+11+11+11



 
11×10÷2=55
 
1から10までの和を求める方法を使って1から100までの和を求める方法を考える。

 ①101×50=5050
 ②101×100÷2=5050


 
前の2つの方法に対応させて考えさせる。
発展として1から1000までの和を求める。

 ①1001×500=500500
 ②1001×1000÷2=500500

これまでの問題からパターンを見つけさせる。

・1から10までの和 55
・1から100までの和 5050
・1から1000までの和 500500


 


指導案のダウンロードはこちらから
(minineta_060111.pdf)

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