ねらい |
等差数列の和について考える。 |
対 象 |
高学年 |
準備するもの |
キズネール棒 |
活動の流れ |
指導上の留意点 |
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問題を把握する。
1+2+3+4+……+100の答えはいくつになりますか。
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問題をやさしくした場面で考えさせる。
・1から10までの計算だったらどうかと考えさせる。
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1から10までの場合をキズネール棒を使って考えてみる。
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いろいろな方法で考えさせる。
①下の半分を上に移動する方法
1+2+3+4+5
+6+7+8+9+10
=(1+10)+(2+9)
+(3+8)+(4+7)+
(5+6)
=11×5=55
②同じものを逆さにならべて2倍分を考える方法
1+2+3+4+5
+6+7+8+9+10
1+2+3+4+5+6+7+8+9+10
+)10+9+8+7+6+5+4+3+2+1
11+11+11+11+11+11+11+11+11+11
11×10÷2=55
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1から10までの和を求める方法を使って1から100までの和を求める方法を考える。
①101×50=5050
②101×100÷2=5050
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前の2つの方法に対応させて考えさせる。 |
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発展として1から1000までの和を求める。
①1001×500=500500
②1001×1000÷2=500500
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これまでの問題からパターンを見つけさせる。
・1から10までの和 55
・1から100までの和 5050
・1から1000までの和 500500
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