2005.12.06
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  • 校種:
    小学校4年
  • 教科:
    算数
ねらい アングルルーラーを使って,角の大きさを測定したり,角をかいたりできる。
対 象 4年生
準備するもの アングルルーラー/タスクカード

 


 

活動の流れ 指導上の留意点

アングルルーラーで角を測定する。

・アンルグルーラーによる角の測定の仕方について、使い方(P13、14)を使って共通理解をはかる。

・タスクカード「アングルルーラーで角度を測定しよう!(P16)」の①~⑥の角度を測定し、記入する。


 


・アングルルーラーの角の測定の仕方を身につけるには、ある程度の練習が必要となるため、タスクカードを用意して角の測定を練習させる。

・机間巡視をし、個別に指導しながら慣れさせていく。

答えは、①30°、②45°、③75°、④100°、⑤240°、⑥295°である。


 

角の大きさを比べる

・タスクカード「どちらが大きいかな?(P17)」の3つの問題をする。
 

 


 

 

・それぞれの角度を測定して数の大小で比較しなくても、直接同じ大きさの角をアングルルーラーで作り、もう一方の角に直接あてる、間接比較の方法が簡単であることに気づかせる。この方法が使えることが、アングルルーラーの1つの特長である。
 


 
 

 
角をかく

・アングルルーラーによる角のかき方について、使い方の説明――タスクカード「アングルルーラーの使い方(P14)」――を使って共通理解をはかる。

・タスクカード「アングルルーラーで角をかこう!(P18)」の①~⑥のイラストの中に角をかき込んでイラストを完成させる。
 


 


・アングルルーラーを使って角をかくには、ある程度の練習が必要となるため、ノート等に何回か練習させる。

・角をかき込むときは、それぞれのイラストにかかれた点を角の頂点として、イラストに合わせて角をかき込むようにさせる。
 


 


指導案のダウンロードはこちらから
(minineta_051207.pdf)

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