2005.11.01
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  • 校種:
    小学校4年
  • 教科:
    算数
ねらい 1m² シートに乗れる人数を調べることにより,1m²の量感を豊かにする。
対 象 4年生
準備するもの 1m² シート/タスクカード


 

活動の流れ 指導上の留意点
問題を設定する

 
1m²シートを各班に配布する

 
何人乗れそうかの予想をする。

 

質問を受け付ける




4年生が乗ると考える
平均的な体型の子が乗ることとする
シートには隙間なく乗ることとする。
両足がシートに乗ることとする。

 
実際に調べてみる。

 
班ごとに、調べた結果を発表させ、実演させる。
4年生ではなくほかの学年の子ならば何人乗れそうかの予想をする。
児童の体格が大きければ乗れる人数は少なくなり、児童の体格が小さければ乗れる人数は多くなることを理解させる。

 
実際に調べる
予め他の学年の先生に依頼しておく。場合によっては休み時間に行う。
低学年の方が体格が小さいので乗れる人数は多く高学年の方が体格が大きいので乗れる人数は少ないことを結果から確かめる。
それぞれの学年の一人あたりの面積を調べる。
電卓を配布し、計算処理に使わせる。
立式につまづきを感じている児童に対しては、乗れる人数が2人のとき3人のときの1人分の面積を求める式を考えさせるとよい。
1m² のままでは計算処理が難しいので、1m² をcm²で表してから計算させる。
それぞれの学年の一人あたりの面積を発表する。
一人あたりの面積は、面積である10000cm²を人数で割れば求められることが理解できているかを確認する。
低学年ほど一人分の面積は少なく、高学年ほど一人分の面積は大きくなっていることを理解できているかを確認する。


 


指導案のダウンロードはこちらから
(minineta_051102.pdf)


 


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