「読み」の授業研究会(読み研)第40回 冬の研究会
テーマ:物語・小説の授業で確かな国語の学力を身につけさせる --3学期教材を使って国語学力の具体を解明する--
2025年夏の大会で「授業で確かな国語の学力をどのように身につけさせるか」について検討を重ね、抽象的で曖昧な「国語の学力」を具体を解明しました。
冬の研究会では、その成果を引き継ぎながら「物語・小説の授業で確かな国語の学力を身につけさせる」をテーマに研究を深めていきます。夏の大会の成果をより発展させ、今回は「物語・小説」に絞って学力の具体を追究します。また、今回は、すべて3学期教材を取り上げます。
はじめに読み研・代表の阿部昇の「講演」では入門講座的要素を担いつつ、物語・小説の授業で「読む方法」を身につけさせる筋道を示します。
「研究1」では、三学期教材の「海の命」「少年の日の思い出」を用いて「物語・小説の『組立・構造』の授業でどういう国語の学力を身につけさせるか」を提案します。
「研究2」でも同じく「海の命」「少年の日の思い出」を用いて「物語・小説の『技法・形象』の授業でどういう国語の学力を身につけさせるか」を提案します。
明日からの国語の授業が、必ず変わります。参加をお待ちしています!
12月20日(土)
12:50~13:00(10分)開会のご挨拶——担当:永橋 和行(読み研・事務局長)
13:00~14:40 (100分)
◆入門講座+講演 :物語・小説の授業で具体的・体系的に「読む方法」を身につけさせていく
―教材:「スーホの白い馬」(小2)「スワンレイクのほとりで」(小4)「走れメロス」(中2)を使って
担当:阿部 昇(秋田大学名誉教授・東京未来大学特任教授)
14:40~15:00(休憩20分)
15:00~18:00(80分+休憩20分+80分:合計180分)
◆研究1: 物語・小説の「組立・構造」の授業で確実に国語の学力を身につけさせる
―教材:「海の命」(小6)「少年の日の思い出」(中1)を使って
担当:読み研・八女サークル(福岡県八女市)
12月21日(日)
9:30~12:30(80分+休憩20分+80分:合計180分)
◆研究2: 物語・小説の「技法・形象」の授業で確実に国語の学力を身につけさせる
―教材:「海の命」(小6)「少年の日の思い出」(中1)を使って
担当:読み研・つくばサークル(茨城県つくば市)
12:30~12:40 (10分)研究のまとめ——担当:阿部 昇(読み研・代表)
| 詳細URL | https://www.kokuchpro.com/event/yomiken_winter40/ |
|---|---|
| 開催日時 | 2025年12月20日(土)12時50分~2025年12月21日(日)12時40分 |
| 主催 | 「読み」の授業研究会 |
| 会場 | 亀戸文化センター9F +オンライン(Zoom) 東京都江東区亀戸2-19-1 |
| 定員 | なし |
| 参加費 | 3,500円(学生の方は2,500円) |
| お申し込み方法 | Web ※お申し込みの詳細は、上記URLをご覧ください。 |
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