【第15回理想教育財団 教育フォーラム】読み解く力と書くこと〜学びに向かう子どもたちに必要なこと
当財団では、長年、推進してきた「はがき新聞」の実践研究の一環で、「一枚に書く」学習法に関する調査研究を行った結果、一枚の原稿用紙にテーマを決めて文章を書く練習をくり返すと、子どもたちの国語・算数等の学力が向上し、自己肯定感、主体性なども高まることが確認できました。
一方、子どもたちの情報活用能力の重要性が指摘される現在、「書く力」のベースとなる「読む力」の向上も喫緊の課題です。 国立情報学研究所・新井紀子教授が提唱する「シン読解力」とは、従来の国語科における読解力とは異なり、教科書など知識・情報の伝達を目的とした文章(学習言語)を読み解くスキルのことで、子どもたちの情報活用能力や自学自習力に直結する能力といえます。学習言語が身につくと、考えていることを正確に伝える言葉選びが可能となり、表現の引き出しが増えるといわれています。
今回の教育フォーラムは、新井紀子教授による「シン読解力」の特別講演と「一枚に書く」の実践報告、そして達富洋二教授によるワークショップを通して、「はがき新聞」のさらなる効果と可能性を検証する場になると考えています。
【特別講演】
「シン読解力」で指摘している問題点とその原因
国立情報学研究所社会共有知研究センター長・教授 新井紀子
【基調講演】
書くことでわかる 書くことで学びをつなぐ〜「1枚のノート」の活用のてびき
佐賀大学教育学部教授 達富洋二
【実践報告】
[小学校]「1枚に書く」ことを続ける国語の学習
天草市立本渡南小学校教諭 金子直美
[中学校]「1枚ノート」で自覚する学びと履歴
鹿児島大学教育学部附属中学校教諭 中村恵理
【ワークショップ】
「1枚ノート」を使ってできること
佐賀大学教育学部教授 達富洋二
【まとめ】
早稲田大学文学学術院教授 森山卓郎
※はがき新聞とは 学習や生活の中で自分の考えや体験したことを相手に伝えることを意識しながら、はがきサイズ等の原稿用紙に新聞形式にまとめて完成させます。限られた字数であること、イラストやグラフ等を組み合わせることで、より豊かな表現力を育むことができると同時に、子どもたちの考えて書く力の向上が期待されています。
| 詳細URL | https://www.riso-ef.or.jp/forum15/index.html |
|---|---|
| 開催日時 | 2026年07月30日(木)13時00分~16時30分 |
| 主催 | 公益財団法人 理想教育財団 |
| 会場 | コングレコンベンションセンター ホールA 大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪北館B2F |
| 定員 | 180人 |
| 参加費 | 無料 |
| お申し込み方法 | Web ※2026年7月29日(水)16:00まで ※お申し込みの詳細は、上記URLをご覧ください。 |
| お問い合わせ先 | 理想教育財団事務局 担当 : 山本・藤井 |
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