2019.11.01
  • twitter
  • facebook
  • はてなブックマーク
  • 印刷

5%の努力で80%の満足度〜どうやって教えたら良いの?編〜(vol.2)

どうやって教えるかのヒントは自分に...?

兵庫県公立小学校 教諭 羽渕 弘毅

①どうやって教えたら良いの?編

英訳の問題です(笑)。
Teachers teach as they were taught.
直訳すると、「教師は教わったように教える」(拙訳)

でも、ここには別のメッセージが隠れています。

「教わったように教えるな」

みなさん、中高の英語の授業って好きでした?私は……ご想像にお任せします(笑)。どちらにせよ、時代も変わり、目の前にいる児童や生徒も変わってきています。

自分の教え方が好きだった(好きではなかった)教え方に影響されすぎていませんか?今の小学校での英語教育は、外国語活動が中心です。「活動」です。これは、来年の教科化に向けて大チャンスです。

教科化になると、評価やテスト(学力テスト?)など、書いただけで頭が痛くなるような……言い方には、気をつけないといけませんが、「活動」です。自分の授業を大きく変えるチャンスです。チャレンジできるチャンスです。

では、そのチャンスをどのように活かすのか!それは次回に述べたいと思います。

羽渕 弘毅(はぶち こうき)

兵庫県公立小学校 教諭
昼は教員、夜は大学院生、家では父親。
高等学校での勤務経験を生かして、文部科学省指定の英語教育強化地域拠点事業での公開授業や全国でのレポート発表を行ってきました。
座右の銘は、「出会いは成長の種」(ケツメイシ)

同じテーマの執筆者
  • 酒井 淳平

    立命館宇治中学校・高等学校 数学科教諭(高校3年学年主任・研究主任)

ご意見・ご要望、お待ちしています!

この記事に対する皆様のご意見、ご要望をお寄せください。今後の記事制作の参考にさせていただきます。(なお個別・個人的なご質問・ご相談等に関してはお受けいたしかねます。)

pagetop