2017.03.17
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対話活動には具体的な指示を

ペア活動やグループ活動において、子どもたちに対話をさせるためには教師からの

働きかけが必要です。

やみくもに「ペアで話し合いましょう。」「グループで話し合いましょう。」といった

指示を出しても、具体的に何を話し合えばよいのか子どもたちも理解しにくいはずです。

 また、「対話をしましょう」と投げかけても抽象的です。対話をしたくても、内容が

ないと子どもたちはいらない話を続けてしまいます。

 このことから、ペア活動やグループ活動をする際にも、まずは具体的な指示を教師が

 出してやることが必要なのではないかと思います。

 また、ペア活動やグループ活動の内容を「見える化」することによって、子どもたち

も活動がしやすくなります。

公立小学校 教諭 門脇 哲郎

黒板に活動内容を示す

グループ活動においては、グループ内で積極的に話をする子どもがいると話し合いは活発になりますが、そういった子どもがいないと話し合いが進まない場合や、関係のない話をして、話合いが進まないこともあります。

  グループ活動を円滑に進めるためにも、活動内容を黒板に示しています。

  (1)司会を決める

  (2)司会は発言者を指名する

  (3)ホワイトボードには、発言を全部書くのではなく要約をしてまとめる

  (4)グループの意見を1つにまとめる

  

   これは活動の1例ですが、可視化しておくことによって、活動内容が瞭然になります。

  教科、活動内容によって、活動内容が変わるので、適宜、活動内容を提示しておくこと

  が必要であると思います。

  

これが20期最後の執筆となりました。

拙い文章でしたがお付き合いいただきありがとうございました。

また、編集部の方々には貴重な機会をいただきましたことをこの場を借りてお礼申し上げます。

 

門脇 哲郎(かどわき てつろう)

門脇 哲郎(かどわき てつろう)

公立小学校 教諭
「楽しみながら子どもを伸ばす!」をモットーに日々奮闘しています。拙い実践ですが、私の実践紹介などを基に皆様と子どもを伸ばす手立てについて共有させていただければと思っています。

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