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「学校のお掃除を考えよう!」
未来を担う子ども達だからこそ、知ってもらいたい、身につけてもらいたい、、、子ども達と一緒にお掃除について考えたり、話し合ったりしてみませんか?

 学校でも 、家庭でも子ども達の掃除離れが進んでいる。でも、お掃除は生活の基盤となる、大切な暮らしの知恵ではないでしょうか。子ども達に清潔で気持ちのいい暮らし方を身につけてもらいたい。さらに発展してお掃除と環境とのつながりなどにも視野を広げてもらいたい。
ダスキン暮らしの快適化生活研究所では、そんな願いを先生方と共有させていただき、学校における掃除教育のお手伝いができないかと、考えました。 

第1回:お掃除と健康 第2回:お掃除とエコロジー 第3回:大掃除のお手伝い
 

お掃除と健康って、すぐには結びつかないようでも実際は密接につながっています。見えにくいほど小さいホコリ、これが健康の大敵なのです。
ホコリの実態は?
それで、どんな害が? 
では、どうすれば?
ぜひ、子ども達と一緒に考える素材としてご活用ください。



1.お掃除が行き届かないと・・・
2.モップはどうしてホコリがよく取れるのか?
3.モップでラクラクホコリ退治!


 
1.お掃除が行き届かないと・・・
 

 教室や廊下が汚れて、見た目にきたない。というだけでなく、いつも使っている机やイス、本棚等、いろんなものの寿命も短くなる、人間の健康にも害をおよぼす、ということ知っていましたか。なかでも、軽くて一日中フワフワ浮いている、目に見えないほど小さなホコリこそ、健康の大敵なのです。


ホコリの大きさ

 目で見える限界は10ミクロン(10/1000mm)、家庭のホコリはほとんどがこの大きさです。室内に差し込む太陽光でキラキラ浮き立って、始めてホコリが一杯なのに気づくことってありますよね。

ホコリの害

 空気中に漂っているホコリを吸い込むとどうなるか。花粉症はよく知られているけれど、カユくてたまらないアトピー性皮膚炎や、呼吸が苦しくなるぜん息なども、ホコリの中にひそんで運ばれてくるダニの死骸やフン、カビの胞子などが原因として考えられると知っていますか?
そう、ホコリは病原菌の「乗り物」なんだというコワ〜イお話です。

ホコリを取る身体のフィルター機能

 人間の身体は、害になるものが入ってくるのを防ぐように、自然のフィルター機能(たとえば、鼻毛など)を持っています。目ヤニや鼻クソなども、フィルターで集められたゴミのようなものなのですが、フィルターもいっぱいになって詰まるとダメになりますよね。毎日のお掃除が大事だというのは、こういった身体のフィルター機能の負担を少しでも軽くするためなのです。

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2.モップはどうしてホコリがよく取れるのか?
 

 ホウキ等で掃くと、どうしても軽いホコリは舞い上がります。ホコリを立てずにホコリを取って、取ったホコリを逃さないお掃除方法を追求して作られたのが吸着剤加工をしたモップなのです。


吸着剤のひみつ

 水雑巾と同じく、液体のヌレ現象を利用してホコリをとるのが、吸着剤。水雑巾のヌレは水分が蒸発して乾くと、取ったホコリをのがしてしまいますが、鉱物系の安全性の高い油を用いた吸着剤は蒸発しないので、しっかり包み込み、ホコリをどんどんとり込みます。

モップ素材のひみつ

 まず、繊維の枝分かれ。この枝にホコリがひっかかり、次にその一本一本の中にある気孔に染み込んだ吸着剤が取ったホコリをしっかりとキャッチするしてのがさないのです。

パイルの撚り方のひみつ

 パイルを甘撚り(糸をゆるくより合わせること)にしてふんわりとさせることで、たくさんの隙間を作り、繊維の総面積をより大きくします。ホコリに触れる面積を最大にする工夫でホコリをいっぱいキャッチします。

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3.モップでホコリ退治!
 

 ホコリは吹けば飛ぶほど軽いものですが、飛んで舞い上がっても、必ず落ちてきてまたウッスラつもります。でも、面倒だから、と放っておくとやっかいな汚れ・シミに変身してしまいます。モップを活用するとラクにホコリをとることができます。。


かぁ〜るく、かぁ〜るく使いましょう。

 モップは吸着剤、素材、撚り方、各々の工夫が複合的に組み合わさってホコリを取るので、力を入れる必要はありません。力を入れすぎて、吸着剤がお掃除する面に移ると、逆に汚れの原因になる場合があります。モップの拭く、掃くはラクに、かぁ〜くが基本です。

上から下へが基本です。

 ホコリは落下するもの。モップがけは高いところ<天井に近い部分>から低いところ<床>へ、上から順に行います。ハンディモップで窓や棚をした後、机を拭いて、その後にフロアモップを使って床掃除をすると合理的なお掃除ができますね。

毎日するのが、いいワケは?

 ホコリはホコリのうちにお掃除するのが一番です。床や机などの表面につもっているホコリは、放っておくと空気中の水分や油分を含んで汚れに変わり、さらに時間がたつと、床や机の素材内部に染みついていきます。毎日、手早く、ホコリのうちに取り除けば、お掃除は簡単にすみます。

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